■既刊案内 2011年7月
|
超カンタン!ケータイQ&A
|
在庫なし
|
東京メディア研究会 著
2011年 7月 5日発売
定価 \1,026(本体 \933)
|
「基本操作」を図解で徹底解説! 最近のケータイは、さまざまな付加機能が搭載されたものが登場しています。 しかし、多機能すぎて、「どうやって使ったら良いか分からない」「基本的な機能のありかが分からない」などの声も聞かれます。 また昨今は、分からないことがあったら、ボタンひとつでコールセンターにつないでくれるケータイまで登場するなど、ユーザーの戸惑う姿が見えてきます。 一方、「スマートフォン」の普及も一巡し、「電話をかける」などの基本機能だけを求めて、ケータイを買う人も多くなってきました。 本誌は、ケータイの「電源の入れ方」「電話のかけ方」など基本的な部分から、「カメラの使い方」「ワンセグの見方」など、最近のケータイに搭載されている一般的な機能の使い方を、初心者でも分かるようにしっかりと、やさしく、手順を解説しています。 もちろん、電話会社やメーカーは違っていれば、操作はそれぞれ異なります。しかし、一般的な共通部分を中心に解説していくので、初めてのマシンにも応用が利くようになっています。
|
|
|
「GIMP」「Inkscape」ではじめるグラフィック&フォトレタッチ
|
在庫なし
|
Kome;DO NOT EAT 著
2011年 7月11日発売
価格 \2,530(本体 \2,300)
|
《オープン・ソースながら「Photoshop」や「Illustrator」に劣らぬ「画像編集」「グラフィック制作」ソフトとして有名な「GIMP」と「Inkscape」の、基礎知識と、「素材作り」「フォトレタッチ」の方法などを紹介》 画像編集ソフト「GIMP」は、“Photoshopキラー”とも呼ばれ、強力な「色調補正」や「画像編集」機能などが魅力です。 オープン・ソースで開発され、無償で入手できます。また、さまざまな「スクリプト」や「プラグイン」なども世界中で開発、公開されています。 「Inkscape」は、「Adobe Illustrator」と同様の、ベクター・ベースのグラフィック・アプリケーションです。ベクターなので、解像度を上げたりズームをしたりしても、線は美しく保たれます。また、多くの「SVG」(Scalable Vector Graphics)拡張機能に対応しています。 オープン・ソースで開発され、無償で入手できます。特に「Illustrator」を使うことのできない「Linux」では重宝するでしょう。 ■添付CD-ROMには、「GIMP」本体と「Inkscape」本体を収録。
|
|
|
iPhoneによるロボット制御
|
在庫あり
|
大川 善邦 著
2011年 7月13日発売
定価 \3,080(本体 \2,800)
|
≪iPhoneでバーチャル仮想のロボットを操作する≫ 原発事故では、ロボットによる原子炉内部の撮影などに注目が集まりました。人間が入れないところで作業するロボットを開発するためには、ロボットを「遠隔操作」する技術が必要です。 また、ロボットの開発では、シミュレータを使うことで、実機を使うのと比べて開発コストを節約でき、稚拙なミスによるロボットの破損などを防ぐこともできます。 本書では、「iPhone」を「コントローラ」にして、シミュレータ上の「ロボット」を操作するプログラムを作ります。シミュレーションには、マイクロソフトの「Robotics Developer Studio」(RDS)を使います。 開発環境として、「Mac」では「Xcode 3.2.3」を使い、「Windows」では「Visual Studio 2010 Professional」を使います。
|
|
|
I/O 2011年8月号
|
在庫なし
|
2011年 7月16日発売
定価 \681(本体 \619)
|
[特集]「統合型CPU」大研究--IntelとAMDの<同じところ><違うところ> 従来の「CPU」や「GPU」は、まずスピードが重視されてきました。 しかし、ミニPCやタブレット端末の登場、またスマートフォンやケータイの台頭によって、省電力で、より小型化した「CPU」や「GPU」が好まれるようになってきました。 そんな中で、CPUとGPUを一体にした、いわゆる「統合型CPU」が登場し、ひとつの流れになっています。 今月号では、この「統合型CPU」の動向を探ります。
|
|
|
Linuxカーネル解析入門[増補版]
|
在庫あり
|
平田 豊 著
2011年 7月16日発売
定価 \3,080(本体 \2,800)
|
≪基礎から分かるカーネル・プログラミング!≫ 本書ではLinuxカーネル全体を知るために、その土台となる前提知識として、「ソースコードの読み方」から、「ビルドするために使うgccに関する基礎知識」「同期処理」「割り込み処理」「PCIデバイス」「デバイスドライバ」について取り上げています。 * 「Linux」は、携帯電話やスマートフォンなどのモバイル領域で採用が進むなど、「組み込み」分野での利用が活発化しており、今後もデジタルTVなどの普及によって、家電機器における採用も進んでいくと予想されています。そのため、現在では、Linuxをベースとした組み込みソフトの開発技術者の育成と増員が急務になりました。 * Linuxを製品に利用するには、「Linuxカーネル」の仕組みを理解していなければなりません。 「Linuxカーネル」は「C言語」と「アセンブラ」で記述されているのですが、単純に言語文法を知っているだけでは、ソースコードを読み解くことはできません。 しかし、カーネルのプログラミングには基礎となる考え方があり、それらをしっかり押さえておけば、少しずつですが、カーネルを読み進めていくことができるようになります。 ※本書は、2006年1月に刊行した「Linuxカーネル解析入門」(ISBN978-4-7775-1189-1)を大幅に改訂するとともに、より詳しく知識を得るために、新たに「printf関数」が実際のカーネル内部でどのような動きをしているのかを加筆したものです。
|
|
|
やさしいIT講座[改訂版]
|
在庫あり
|
米村 貴裕 著
2011年 7月21日発売
定価 \2,090(本体 \1,900)
|
「ワープロ」や「インターネット」など、誰でもパソコンを使う時代になりました。とは言え、多くの人は「パソコンの使い方」の一部が分かっているだけで、パソコンの基本的な知識が身に付いている人は意外に少ないようです。 本書では、こういったパソコンの基本的な知識を、大学での講義に見立てて、各キャラクタの対話で1時間目から6時間目で一通り、体系的に解説します。 具体的には、「パソコンの仕組み」「AD/DA」「DVD」「2進法」「16進法」「人工知能」「C言語」「画像解析」「HTML言語」「インター ネット」「ウイルス」「P2P」「暗号」「パスワード」「データ圧縮」など、ビギナーにも必須の問題を取り扱っています。 ※本書は、「やさしいIT講座」(2006年7月刊)[ISBN978-4-7775-1222-5]の内容を、進化した今日のパソコンの状況に合わせて、改訂したものです。
|
|
|
楽譜を使わない作曲入門
|
在庫なし
|
御池 鮎樹 著
2011年 7月23日発売
価格 \2,090(本体 \1,900)
|
≪音楽を直感的に作る!≫ 「音楽」や「作曲」には「楽譜」がつきものと言えます。 とは言え、素人に「楽譜」を読みこなすのは難しいので、「楽譜」を見るだけで拒否反応を示してしまう人も多いでしょう。そこで、本書では、DTMソフトやボーカロイドで一般に使われる「ピアノロール」と呼ばれるピアノの鍵盤を模した画面を使って、作曲方法を解説しました。 「ピアノロール」は「どの音がどの長さ鳴り続けているのか」が分かるので、楽譜が読めない人でも、楽曲のイメージを直感的に理解できます。 また、添付CD−ROMには本書内で扱ったDTMソフト「Domino」と、音声データを収録。実際の「音」を聞きながら読み進めることが可能です。
|
|
|
はじめての量子化学計算
――基礎と可視化
|
在庫なし
|
河波 保雄 著
2011年 7月23日発売
価格 \2,750(本体 \2,500)
|
≪「Excel VBA」で、電子軌道をシミュレート≫ もともと別個の分野と考えられていた「物理」と「化学」は、「量子化学」の発展によって、「物理」で「化学」が説明される時代になりました。 「量子化学」には難解な数式がついてまわり、計算には大型コンピュータが必要だったこともありました。しかし、近年のパソコンの発展により、今では個人所有のパソコンでも計算が可能になりました。 本書は、量子化学の計算手法と、パソコン上での計算解析を解説したものです。 ■添付CD-ROMには、「Excel VBA」による軌道可視化ソフト「Excel QC」(筆者開発)を収録。
|
|
|
やさしいロボット工作
|
在庫なし
|
神田 民太郎 著
2011年 7月25日発売
定価 \2,750(本体 \2,500)
|
≪機械加工から、プログラムの作成まで≫ 実際にロボットを作るには、「自分はこういうものを作りたい」といった構想だけでは駄目です。 個人でやるとなれば、「設計」「加工」「調整」など、多くのプロセスを自分一人でやらなくてはいけません。そうなると、考えただけで、「やっぱり、無理だ」ということになりがちです。 そこでこの本では、筆者が10数年続けてきたロボット製作のプロセスで蓄積したノウハウを、初歩的なことからまとめました。 本書では、会社や工場のような一般的かつ効率的な製作方法ではなく、時間はかかるけれど個人でも実施可能な方法を「ノウハウ」として書いています。 ※著者は職業訓練大学校出身。
|
|
|
|