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はじめてのAtomエディタ 在庫あり
清水美樹 著
2015年 9月14日発売   定価 \2,090(本体 \1,900)
「Atom」(アトム)は、高機能のテキストエディタで、「ソースコード・リポジトリ」(保存管理)のWebサービスで有名なGitHub(ギットハブ)社が開発。2014年にオープンソースとして公開し、今年6月に正式版の「1.0」をリリースしました。 
 
マルチプラットフォーム(Windows/Mac/Linux)に対応しており、「任意の場所へのカーソル移動」「字句や行の選択・削除」「画面分割での差分確認」など、テキストを便利に扱うための機能が揃っています。 
また、「コード補完」「スニペット」「プロジェクト内の横断検索」など、プログラマー向けの機能も用意されています。 
 
「Atom」は、カスタマイズ次第で非常に便利なエディタになりますが、導入時は必要最低限の機能しか用意されていません。そのため、初めて使う人には戸惑う部分が多いのも事実です。 
そこで本書では、「Atom」の導入方法からはじめて、環境の構築方法、基本的な操作、プログラム編集の便利な機能の追加方法まで、特にユーザーの多いと思われるMacとWindowsを中心に、詳しく解説しています。

I/O 2015年10月号 在庫僅少
2015年 9月18日発売   定価 \998(本体 \907)
超小型マイコン&ボード活用術 
 
 試作品や一品料理の製品を、手軽かつ安価に作れる環境が整いつつあります。 
 「超小型マイコン」や「マイコンボード」を組み込み、さらに「3Dプリンタ」を使って作製したパーツなどを組み合わせたものも出回っています。 
 
 今月号の特集では、超小型の「マイコン」や「マイコンボード」の使い方を中心に、「3Dプリンタ」を使った製品の作り方などを解説します。

マッチムーブテクニックガイド 在庫あり
山崎 善史 著
2015年 9月24日発売   定価 \2,530(本体 \2,300)
「ビデオ信号」に含まれる、「輝度」や「色信号」を分析して追い掛けることを「トラッキング」と称します。この計算された位置情報をもとに、「カメラ」と「オブジェクト」の動き(ムーブ)に合わせて(マッチ)、さまざまな合成をするのが「マッチムーブ」です。 
 
「マッチムーブ」で分かりやすいのは、「報道番組」等で映ってはいけないものを隠す場合に使われます。 
また、映画のVFXで背景を差し替えたりする等、様々なシーンで使われる技術です。今やこの技術がなくして映画の製作は不可能です。 
 
「Adobe AfterEffects CC」を中心に「mochaPro」「Cinema4D」「Elements3D」で「マッチムーブ」の技術を徹底解説しています。

ファジーで データを読む 在庫あり
秋山 好一 著
2015年 9月25日発売   定価 \2,530(本体 \2,300)
 ファジー(fuzzy)と言えば、「ファジー制御」として「家電製品」、たとえば「洗濯機」「エアコン」「炊飯器」などに導入され、一世を風靡しました。 
 これは、制御をある値の範囲にあるかどうかではなく、「値A」「中間」「値B」というように中間の状態を含むようにしたものです。 
 そのため、機構も簡単になり、かつ、きめ細かい制御ができたのです。 
 
 本書の「ファジー」は、同様の主旨ですが、「ものごと」の評価を整数ではなく、小数で判定していくものです。たとえば本書では、「ファジー」の、「類似関係」「順序関係」「推移化」といった性質を使い、 
・「荒城の月」「椰子の実」「紅屋の娘」から、名曲の印象を分析 
・「サッカー」「スキー」「卓球」「テニス」「バレー」「野球」から、スポーツ間の「選好関係」 
・「東京」「名古屋」「京都」「大阪」から、大都市の「近さ」の判定 
・「旅愁」「ふるさと」「船頭小唄」「月の沙漠」から、「類似度」 
など、一連のデータ間の関係を分析します。 
 その結果、大雑把なデータ入力から、ファジーの機械的な処理を加えることによって、明確な分析結果が見えてきます。 
 
 また、本書のサポートページから、「VBA」「Ruby」で作った分析用プログラムがダウンロードできます。 

Arduinoではじめる手作り電子楽器 在庫なし
中西宣人 著
2015年 9月26日発売   定価 \2,090(本体 \1,900)
安価な「マイコンボード」の登場で、手軽に「電子工作」に挑戦できるようになってきました。本書は、その中でも「電子楽器」の作り方について解説したものです。 
 
定番マイコンボード「Arduino」(¥3,000程度)と、「抵抗」「LED」などの電子部品(¥1,000〜¥3,000程度)、そしてArduinoの音響合成に特化したライブラリ「Mozzi」(モズィ)を使って、はじめの一歩として有名な「Lチカ」(LEDの点滅)や、単純な音を出す工作からはじめて、最終的に「演奏に使える電子楽器」を作ることを目標としています。

「8pino」ではじめる ミニマム電子工作 在庫あり
重村 敦史 著、VITRO 監修
2015年 9月26日発売   定価 \2,090(本体 \1,900)
 近年、「Arduino」(アルドゥイーノ)というマイコンボードが、電子工作で広く使われています。 
 「Arduino」は、「USB」ケーブルで「PC」につなぐだけで、プログラムの書き換えや動作確認ができ、さまざまな機能が利用できるプログラミング開発環境も用意されているため、人気です。 
 
 「8pino」は、長さ23.5mm、幅8mm、厚さ0.8mmの「超小型」のArduino互換マイコンボードです。 
 そのため、「アクセサリに組み込みたい」「小さいスペースにマイコンを搭載したい」「邪魔にならないような小型の機器を設置したい」といった目的に最適です。 
 
 因みに、ATMEL製のマイコン「ATtiny85」を搭載し、「DIP 8ピン」「8 bit」「8 MHz」「8 KBメモリ」、価格も888円とのこと。とことん「8」に拘った製品です。 
 
 本書では、この「8pino」を使った電子工作の方法を解説しています。 

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