■既刊案内 2015年3月
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Maya&Unity 3Dゲーム制作
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在庫あり
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フーモア 著
2015年 3月18日発売
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ゲームを作るのに重要なのは、「グラフィック」と「ゲームエンジン」です。 統合型3D-CG作成ソフト「Maya」は、「モデリング」「リギング」「アニメーション」「パーティクル」「ダイナミクス」「流体シミュレーション」「クロス・シミュレーション」「フォトリアリスティック・レンダラリング」など、これひとつで、さまざまな映像やエフェクト表現が実現できる、強力なソフトです。 「Unity」は、「ゲームエンジン」で、ゲームを構成するプログラム群です。「iPhone」「Android」「Windows」「家庭向けゲーム機」といった多くのプラットフォームに対応しています。 ゲームは、プログラム言語を使って1から作ることも可能ですが、公開されているゲームエンジンを利用することで、高品質のソフトを素早く完成させることができます。 本書は、製作現場で実際に必要な知識やTipsを中心にまとめてあります。
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I/O 2015年4月号
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在庫僅少
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2015年 3月18日発売
定価 \998(本体 \907)
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[特集] 「低価格時代」の「PC環境」構築術 従来、「デスクトップPC」の「モニタ」や「キーボード」が壊れると、その機器のみを交換してきました。しかし今や、「ノートPC」や「タブレット」が壊れたら、「本体」ごと差し替えたほうが、手間も費用も節約できる、いわば“PC使い捨て”の時代になったのです。 そうなると、PC環境を常に「良好」な状態に保つには、「何を残し」「何を交換」するかが重要になり、また、「データはどこに保存しておくか」「クラウドはどのように利用すべきか」などといったことも重要になってきます。 そこで今月は、「パソコン超低価格時代」に、どのように「PC環境」を構築するか考えます。
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Swiftによる iPhoneプログラミング入門
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在庫あり
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大川 善邦 著
2015年 3月20日発売
定価 \2,530(本体 \2,300)
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Appleは、「iPhone 6」の発売に伴って、開発言語を、これまでの「Objective-C」から、新言語「Swift」に切り替えました。 もちろん、旧型の言語、「Objective-C」を使い続けることは可能です。ただ、ここで乗り換えなければ、競争に勝てないことは明らかです。 開発言語が新しくなったので「Swiftの勉強」は必要です。しかし、本書ではあえて「Swiftの言語解説」は、一切行ないません。その代わり、「iPhoneのアプリケーションの作成」から、即、スタートします。 まず、「コントロール」のプログラミングについて、事例を用いて解説します。 続いて、「ビュー」を使ってプログラムを作ります。 「ビュー」のなかでも、とくに「画像の扱い」について、詳細に説明します。 つまり、「iPhoneアプリケーション」の開発に、直接取り組みます。
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「Galileo2」ではじめる電子工作
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在庫あり
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キビテク 吉海 智晃 著
2015年 3月20日発売
定価 \2,530(本体 \2,300)
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インテルの「Galileo」(ガリレオ)は、マイコンボード「Arduino」と互換性を保ちながら、プロセッサも搭載している電子工作用開発ボード。「Galileo2」は、その第2世代です。 プロセッサに、Pentium互換の「SoC」である「Quark X1000」を搭載し、Linuxを入れれば、PCの処理ができます。加えて、Arduinoとも互換性があるので「マイコンボード」の機能を使うこともできます。 具体的には、たとえば、画像処理をする場合に、(A)ファイルのやり取りを「Arduino」側で行ない、(B)画像処理やネットワーク関連の設定を「Linux」側でする――といったことができます。 本書では、「Webサーバ」「ネットワークでのモータ制御」「OpenCVでの画像処理」「監視カメラ」「人工無能」など、「Galileo2」を使ったいろいろな工作の仕方を解説しています。
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3Dゲーム制作のためのCryEngine
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在庫あり
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益田 貴光 著
2015年 3月25日発売
定価 \2,530(本体 \2,300)
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「CryEngine」は、独Crytekが開発したゲームエンジン。 誰でも気軽にオリジナルゲームを作ることができます。 その「リアルすぎる」描画力のため、「ゲーム」だけではなく、「ムービー作成」や「建築CG」などにも使われています。 本書は、「CryEngineを起動したのはいいけれど、どうしたらよいのか分からない」「ゲームエンジンには触ったことがない」といった、初心者を対象にしています。 ≪CryEngineの特長≫ ■Asset 「CryEngine」には、さまざまな「Asset」(素材)が用意されています。 プリセットには、オブジェクトの他、パーティクルなどの「エフェクト」や「サウンド」「マテリアル」「植物」「生物」など、かなりの数が用意されています。 ■Designer オブジェクトを作るには、普通は「3D-CGツール」が必要ですが、「CryEngine」内の「Designer」だけでも、ある程度のものが作れます ■Flow Glaph 「Flow Glaph」という「ノードエディタ」で、プログラミングなしで、視覚的にゲームが作れます。 ■Snow or Wet 「雪景色」や「雨」を表現するための機能が用意されています。 これらは、マテリアルの変更だけで対応でき、効果音などの特殊効果も追従して切り替わります。 「嵐」の表現や雪の中のスポーツなども、思いのままに表現できます。 ■AI 「CryEngine」には、AI(人工知能)も用意されており、簡単に扱えます。 たとえば、作った枠内を障害物を独自に判断し、ランダムに攻撃させたりできるので、動きが自然な、臨場感のある、戦闘シーンが作れます。
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Processing2ではじめる OpenCV画像処理プログラミング
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在庫あり
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林 良二 (プロノワ) 著
2015年 3月26日発売
定価 \2,530(本体 \2,300)
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「Processing」(プロセッシング)はMITメディアラボの「ベンジャミン・フライ」(Benjamin Fry)と「キャセイ・レアス」(Casey Reas)によって作られたプログラム開発環境です。 Javaベースで作られているため、同じソースコードが、「Windows」「MacOS」「Linux」上で動作します。オープンソースなので、手軽に利用できます。 現在は、バージョンが「2.X.X」となる、「Processing 2」がリリースされています。 一方、「OpenCV」はオープンソースの画像処理ライブラリです。OpenCVの「CV」は「コンピュータ・ビジョン」の略です。 目的の処理が用意されている場合は、イチからプログラミングをするよりは「OpenCV」を利用したほうが効率的でしょう。 「OpenCV」自体はC/C++で記述されていますが、Processing用のライブラリとして「グレッグ·ボレンスタイン」(Greg Borenstein)により、「OpenCV for Processing」が公開されています。 このライブラリを使えば、比較的容易に「Processing」上で「OpenCV」が利用できます。 本書は、「画像処理」や「コンピュータ・ビジョン」に興味のある方を対象に、画像の画素にアクセスして画像処理をする方法から、「Processing2」用の「OpenCV for Processing」ライブラリを利用した「画像処理」や「コンピュータ・ビジョン」のプログラミング方法を解説します。
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