「エネルギー」「チップ」「通信」「量子コンピュータ」
今知りたい科学の進歩―最新の科学技術はここまできた―【全国学校図書館協議会選定図書】
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勝田 有一朗 著
2023年 1月30日発売
A5判
160ページ
定価 \2,750(本体 \2,500)
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ISBN978-4-7775-2234-7 C3004 \2500E
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「科学の進歩は日進月歩」と言い、日々多くの機関や企業で、研究が続けられているが、その成果をなんとなくニュースで聞いていても、研究内容はおろか、基本的な原理でさえ分からないことが多い。
本書は、さまざまなジャンルの「技術」について、最新の研究成果を元に、現状や原理、そして解決しなければならない課題を解説。
技術研究の最先端から、科学の今と未来を学ぶ一冊。
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■ 主な内容 ■ |
■各分野の科学技術トレンド
- エネルギー分野
- 半導体回路分野
- 映像・解析分野
- 通信分野
- 量子分野
■エネルギーの最新技術
- 核融合発電の最新事情
- 全樹脂電池
- 3Dプリント技術で実現する最高性能のナトリウムイオン電池
- Wi-Fi電波で発電
■半導体・回路の最新技術
- 新動作原理のダイヤモンド半導体パワーデバイス
- 最小要素のチップレット集積技術
- GaN基板レーザースライス技術
- 電子回路の簡易な立体成型技術
■映像・解析の最新技術
- 最新の顕微鏡は何を見るか?
- プロジェクターの投影画面を指先で操作できるタッチセンシング技術
- 無機物のみで形成された液晶デバイス
- ホログラフィのカラーアニメーション化技術
- 大量の実画像データ収集が不要な画像認識AI
■通信の最新技術
- Beyond 5G/6Gに向けた光ファイバ無線技術
- 異なる無線システム信号のリアルタイム干渉除去技術
- 海中音響通信技術活用による水中ドローン実現
■量子の最新技術
- 「量子もつれ」の研究者3名がノーベル賞受賞
- 単一原子レベルで世界最速の2量子ビットゲート
- 独自アーキテクチャの超伝導量子アニーリングマシン
- 光波で測る「量子暗号」
- 確率動作スピン素子を用いたPコンピュータ
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