無料で使える「HTML5」&「JavaScript」開発フレームワーク
Sencha Touchではじめるモバイルアプリ開発
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きしだ なおき 著
2012年11月19日発売
A5判
256ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1727-5 C3004 \2300E
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「Android」「iOS」両対応のWebアプリを作る!
モバイルアプリの需要が増え続けるのに伴い、「Android」や「iOS」など、複数のプラットフォームに対応したアプリを開発する機会が増えています。そこで、共通のアプリを、「JavaScript」を使って作る仕組みが多く登場しており、「Sencha Touch」もそのひとつです。
「Sencha Touch」は、スマートフォンやタブレットで利用する「Webアプリ」を、「HTML5+CSS3+JavaScript」を使って開発するフレームワークです。
特長としては、(a)豊富なコンポーネント、(b)強力なデータモデル、(c)MVCフレームワークが利用可能、(c)Ajax通信に対応――などがあり、特に「データ管理」や「業務用」のアプリ開発に適しています。
さらに「Sencha Touch」を強化するツールである「Sencha SDK Tools」には、Webアプリだけでなくネイティブ・アプリも作れる機能や、「カメラ」「センサ」といった端末特有の機能を操作するAPIなども用意されています。
本書は、JavaScriptの知識をある程度もっている方を対象に、「Sencha Touch」開発環境のセットアップから、Webアプリの開発の流れまでを解説しています。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
[1-1]「Sencha Touch」の特徴 |
[1-2]他のHTML5対応フレームワークとの比較 |
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[2-1]開発環境のインストール |
[2-2]基本プロジェクトの作成 |
[2-3]ドキュメント |
[3-1]「コンポーネント」の使い方 |
[3-2]コンテナ |
[3-3]いろいろな「コンポーネント」 |
[3-4]テンプレート |
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[4-1]クラスシステム |
[4-2]ビュー |
[4-3]コントローラ |
[5-1]「リスト」「モデル」「ストア」 |
[5-2]フォーム |
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[6-1]「履歴」への対応 |
[6-2]実行環境の判別 |
[6-3]画面スタイルの変更 |
[6-4]パッケージング |
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索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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