「クリエイティブ・コーディング」のための「C++」用フレームワーク!
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泉本 優輝 著
2011年10月21日発売
A5判
160ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1639-1 C3004 \1900E
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≪デバイスとの連携≫「Kinect」「Wiiリモコン」「Arduino」「iPhone」
「openFrameworks」は「クリエイティブ・コーディング」のために作られた、「C++」のフレームワークで、「インタラクティブ・デザイン」や「メディア・アート」の制作に適しています。
「openFrameworks」をインストールすると、「OpenGL」「RtAudio」「FreeType」「FreeImage」「QuickTime」などのライブラリが入っているので、長いコードを省いて簡単にアプリケーションを開発でき、プログラミングを学ぶ「はじめの一歩」として適していると考えられます。
本書では、「openFrameworks」の基礎として「マウス」「キーボード」「マイク」「カメラ」といった一般的なインターフェイスに反応するアプリケーションの開発などを学び、応用として「Kinectの深度センサを利用した奥行きのあるカラー画像の取得」「iPhoneの加速度センサ」など、デバイスとの連携について紹介します。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
・対象 ・openFrameworks ・クリエイティブコーディング ・環境構築
2章 |
≪openFrameworks初級≫サンプルから学ぶ |
[2-1]基本的なプロジェクト |
[2-2]図形を作る |
[2-3]「fps」を表示しよう |
[2-4]図形を動かそう |
[2-5]文字を描画しよう |
[2-6]画像を描画しよう |
[2-7]音を再生しよう |
[2-8]動画を再生する |
3章 |
≪openFrameworks中級≫インタラクションしよう |
[3-1]マウスを扱う |
[3-2]キーボードを利用する |
[3-3]マイクを扱う |
[3-4]カメラを扱う |
4章 |
≪openFrameworks上級≫アドオンを利用しよう |
[4-1]アドオンを使ってみよう |
[4-2]「ofxTween」を使ったアニメーション |
5章 |
≪openFrameworks応用≫デバイスで学ぶ |
[5-1]「Arduino」で遊ぼう |
[5-2]Wiiリモコンで遊ぼう |
[5-3]「Kinect」で遊ぼう |
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6章 |
≪openFrameworks応用≫iOSアプリケーションの開発 |
[6-1]「iOS」アプリケーションの開発環境 |
[6-2]「iOS」アプリケーションを開発してみよう |
[6-3]「加速度センサ」を利用しよう |
[6-4]「コンパス」を利用しよう |
URL集 あとがき 索引
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