PDFファイルの「作り方」から「活用法」まで、詳しく解説!
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大澤 文孝 著
2011年 2月10日発売
A5判
240ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1579-0 C3004 \2300E
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【新機能】
★ウィザードで添付ファイルをアーカイブ
★アクションでPDF操作の自動化
【自動化でPDFのやり取りを効率化】
「Acrobat X」は、ユーザーインターフェイスが一新され、注釈の記入、ページの回転や抽出などの操作が、ツールバーからすぐに操作できるようになりました。
PDFを読むための「Adobe Reader X」では、従来は注釈の書き込みができなかったのに対し、「ハイライト・ツール」を使ってドキュメントに蛍光ペンでメモ書きできるようになりました。
また、「Acrobat X Pro」版では、PDFのOCR処理やページの回転、暗号化など、PDFにしばしば適用したい一連の操作を記録して、あとで何度も同じ操作を実行できる、「アクション」という機能が追加されました。この機能を使えば、多数のPDFに対して同じ処理をしたいときに、その操作を自動化できます。
本書では、「Acrobat」を使ってPDFファイルを作る基本的な方法から、既存のPDFファイルの編集方法、そして、「Acrobat.com」と連携してPDFファイルで合理的なワークフローを実現する方法など、業務の効率化を図るPDFファイルの活用法を説明していきます。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
[1.1] PDFの用途 |
[1.2] Acrobat製品の種類 |
[1.3] 「Acrobat X」の新機能 |
[1.4] PDFを活用するには |
[2.1] PDFを作る方法 |
[2.2] 「Adobe PDFプリンタ」でPDFを作る |
[2.3] 「PDF Maker」でPDFを作る |
[2.4] AcrobatでPDFを作る |
[2.3] PDFポートフォリオを作る |
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[3.1] 既存のPDFを加工する |
[3.2] PDFのプロパティの編集 |
[3.3] ページの編集 |
[3.4] 「しおり」を付ける |
[3.5] 「ヘッダ」「フッタ」を付ける |
[3.6] 「背景」や「透かし」を付ける |
[3.7] ファイルを添付する |
[3.8] 「TouchUPツール」でPDFを修正する |
[3.9] PDFを小さくする |
[3.10] 非表示情報の検査と墨消し |
[3.11] PDFをWord文書として再利用する |
[3.12] アクションで自動化する |
[4.1] PDFを開くときの基本 |
[4.2] PDFに注釈を付ける |
[4.3] 注釈を一覧表示する |
[4.4] Acrobat.comを使う |
[5.1] セキュリティ設定の種類 |
[5.2] パスワードによるセキュリティの設定 |
[5.3] デジタルIDによるセキュリティの設定 |
[5.4] 署名を付ける |
[6.1] レビュー機能で「注釈」をまとめる |
[6.2] 承認機能でPDFを回す |
[6.3] PDFフォームでデータを収集する |
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索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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