「基礎知識」から「三次元CAD」の利用事例まで
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田中 成典 監修
2010年10月20日発売
B5判
272ページ
定価 \2,750(本体 \2,500)
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ISBN978-4-7775-1553-0 C3004 \2500E
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「CAD」(キャド)は、「Computer Aided Design」の略で、設計作業や図面管理を容易に行なえるようにコンピュータを利用したシステムのことです。
基本的な操作を習得するだけで、図面の、「作成」「操作」「編集」といった設計作業がコンピュータ上で容易にでき、さまざまな「シミュレーション」も実行できます。また、過去の設計図をデータベースに「保存」して「管理」することも可能です。
本書は、「CAD」や「設計図面」の基礎から、「二次元CAD」「三次元CAD」の特徴や利用事例まで、幅広く解説しており、学生、社会人を問わず、CADを学ぶための入門用の学習教材として適しています。
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■ 主な内容 ■ |
まえがき
[1] CADの概要 |
[2] CADの周辺機器 |
[3] CADの特徴的機能 |
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[1] 「二次元CAD」で利用する「座標系」 |
[2] 幾何学の基礎知識 |
[3] 幾何要素 |
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[1] 「三次元CAD」で利用する「座標系」 |
[2] 幾何学の基礎知識 |
[3] 幾何要素 |
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[1] 標準化とは |
[2] 図面の基礎 |
[3] 図形の表現手法 |
[4] 製図 |
[5] 三次元CADによる製図 |
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[1] CADと標準化 |
[2] 国際標準規格STEP |
[1] 「二次元CAD」の概要 |
[2] 「二次元CAD」の特徴 |
[3] 「二次元CAD」の利用例 |
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[1] 二次元CADにおける図面データとは |
[2] 図面構造 |
[3] 「幾何要素」の作図方法 |
[4] 「構造化要素」の作図方法 |
[1] 「二次元幾何要素」の「変換」とは |
[2] 図形の変換 |
[3] アフィン変換 |
[4] 二次元幾何要素の操作 |
[5] 二次元幾何要素の加工の詳細 |
[6] 二次元幾何要素の補正処理 |
[1] 「二次元CAD」の「データ交換」とは |
[2] 二次元CADのデータ交換の問題 |
[3] データ交換上の問題の解決方法 |
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[1] 三次元CADの概要 |
[2] 三次元CADの特徴 |
[3] 三次元CADの利用例 |
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第11章 |
三次元CADのモデリング・アセンブリング |
[1] 三次元CADの表現手法 |
[2] 三次元CADのモデリング |
[3] 三次元モデルのアセンブリ |
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[1] 「三次元幾何要素」の変換とは |
[2] アフィン変換 |
[3] 透視変換 |
[4] 三次元幾何要素の操作 |
[5] 三次元幾何要素の加工 |
[6] 三次元幾何要素の補正処理 |
[1] 「三次元CAD」のデータ交換とは |
[2] モデル構成による問題 |
[3] 図形のCADデータ品質による問題 |
[4] モデルのデータ構造の問題 |
[5] CADシステムによる問題 |
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索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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