最新サーバOSの構成と機能
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大澤 文孝 著
2010年 2月10日発売
A5判
200ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1499-1 C3004 \2300E
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マイクロソフト社の最新のサーバOS「Windows Server 2008 R2」は、会社の部署内で使う小規模な「部門サーバ」から、インターネットで使う中大規模なサーバまで、幅広く対応します。
「Windows Server 2008 R2」の大きな機能のひとつが、「仮想化」です。「Hyper-V」と呼ばれる機能が実装され、1台のサーバ上で、仮想的なコンピュータを実行できるようになりました。それもあって、導入を考えている中小企業も多いと思います。
ただ、多機能ゆえに、いざ導入しようとなると、分かりにくい概念や用語にぶつかりがちです。
そこで本書は、基本に立ち返って、「Windows Server 2008 R2」がもつ機能や、それらの機能の意味、そして、どのような場面で使えばよいのかを解説します。
※本書は、2004年3月発刊で好評の「Microsoft Windows Server 2003入門」(ISBN978-4-7775-1021-4)を、「2008 R2」の発売に合わせて大幅改訂したものです。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
chapter1
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「Windows Server 2008 R2」の概要
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[1-1] サーバの機能と動作に必要な要件 |
[1-2] 「役割の追加」でサーバの機能を決める |
[1-3] 「Windows Server 2008 R2」で動作するサーバ・ソフト |
[1-4] 「Windows Server 2008 R2」の種類とライセンス |
chapter2
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ユーザー管理とセキュリティの基礎
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[2-1] ユーザーとグループ |
[2-2] ワークグループとドメイン |
[2-3] アクセス権限を設定するACL |
[2-4] 特権とグループ・ポリシー |
[2-5] 移動ユーザー・プロファイルとアプリケーションの自動インストール |
[2-6] Windows Server Update Services |
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chapter3
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Active Directory
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[3-1] Active Directoryとは |
[3-2] Active Directoryの構成 |
[3-3] Active Directoryを使うには |
[3-4] Active Directoryによるオブジェクト管理 |
chapter4
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Windows Server 2003のサーバ機能
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[4-1] IPアドレスとDHCP |
[4-2] ファイル共有とプリンタ共有 |
[4-3] IISによるWeb機能 |
[4-4] Hyper-V |
chapter5
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インターネット接続とリモート・アクセス
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[5-1] サーバをインターネットに接続する |
[5-2] リモートアクセス・サービスとVPN |
[5-3] リモート・デスクトップによるサーバの管理 |
[5-4] リモート・デスクトップ・サービスとVDI |
[5-5] ファイアウォール機能 |
[5-6] サーバの安全な運用 |
索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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