実績No.1「物理エンジン」と「描画系」の組み合わせ!
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大川 善邦 著
2010年 2月26日発売
B5変型判
384ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,750(本体 \2,500)
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ISBN978-4-7775-1498-4 C3004 \2500E
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≪「右手系」(縦ベクトル)と「左手系」(横ベクトル)の操り方!≫
≪Windows Vista/7対応≫
ゲームや3Dグラフィックスを目指すプログラマーに、NVIDIAの物理エンジン「PhysX」の使い方を、「C++」と「DirectX10」の組み合わせで解説します。
「DirectX」の座標系は「左手系」で、「PhysX」は「右手系」です。同じ角度だけ回転しても、座標系が違うと、「アクター」は別の場所に動きます。このような問題を解決するには、「線形代数学」と呼ばれる数学を使います。
本書では、この「線形代数学」を使って、「DirectX」の「メッシュ」と「PhysX」の「シェイプ」を関連付けて動かすプログラムを、作ります。
添付CD-ROMには、本書「サンプル・プログラム」を収録。
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■ 主な内容 ■ |
まえがき
[1.1] スキット |
[1.2] ハードウエア |
[1.3] DirectXについて |
[1.4] プログラミング上の注意 |
[2.1] パソコン |
[2.2] Visual Studio |
[2.3] DirectXのSDK |
[2.4] PhysXのSDK |
[2.5] PhysXのサンプル |
[2.6] DirectXのサンプル |
[2.7] メッシュの表示 |
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[3.1] PhysXのサンプル |
[3.2] 組み込み作業 |
[3.3] プログラムの整理 |
[3.4] いくつかの実験 |
[3.5] 物理学からの考察 |
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[4.1] グランド |
[4.2] 「アクター」の追加 |
[4.3] ユーザー・データ |
[4.4] マトリックス |
[5.1] 基本原理 |
[5.2] パラメータ |
[5.3] ボックス |
[5.4] ボックスの可視化 |
[5.5] 球の可視化 |
[5.6] カプセルの可視化 |
[6.1] プログラムの整理 |
[6.2] メッシュの寸法 |
[6.3] ルーク |
[6.4] Dwarf |
[6.5] Tiny |
[6.6] インターネット・ブレーク |
[7.1] Combo |
[7.2] Comboの拡張 |
[7.3] メッシュ・データの配列 |
[7.4] 「アクター」のクラス |
[7.5] 椅子 |
[7.6] 飛行機 |
[7.7] Tiny |
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[8.1] バーベル |
[8.2] 車輪 |
[8.3] Barrel |
[8.4] Xゲーム |
[8.5] エキゾティックな自動車 |
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参考文献 あとがき 索引
■本書サンプルプログラム 収録
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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