LTspice 電子回路シミュレータ サポート情報 最終更新2016年03月07日 |
■サンプルファイル、補足PDFについて (更新2016年02月24日)
本書で解説しているサンプルファイル、および補足の解説を掲載したPDFファイルは、以下からダウンロードできます(要解凍用パスワード)。
※サンプル・プログラムの使用にあたって生じたトラブルは、著者および工学社は一切の責任を負いません。また、サンプルな どは著作権法により保護されています。個人で利用する目的以外には利用できません。ネットワークへのアップロードなどは、著者の許可無く行なうことはできません
■お詫びと訂正 (更新2016年03月07日)
本文中における下記の部分が間違っておりました。お詫びして訂正いたします。
誤 |
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PRN形式 |
正 |
TSV形式 |
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正 |
誤 |
この例では、「過渡応答」が観測されないため、2周期ぶんの解析時間だけを取っています。 |
正 |
この例では、最初から「過渡応答」が観測されないため、「0s」から2周期ぶんの解析時間だけを取っています。 |
誤 |
また、「Transient解析」の「Maximum Timestep」(時間刻み幅)が大きくなると、正確に歪み率が計算できません。 経験的に「Maximum Timestep」を「1/(10000・入力周波数)」ぐらいに設定すると、良い結果になるようです。 |
正 |
「歪み解析」は、グラフに表示されたデータポイント数が少ないと正確な値が求められません。LTspiceがデータポイント数に制限をかけないよう、以下のディレクティブを併用してください。 |
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正 |
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正 |
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正 |
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「.tran 0 1s 0 9us」に変更する。 「タイムステップ」は「入力周期/1,000」程度、「シミュレーション時間」は、「入力周期×100」程度とする。 |
正 |
.tran 0 1s 0.5s 1.907us |
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「Select Waveforms to include in FFT」フォームで、図5-14のように設定を行ない、OKボタンをクリック。 シミュレーション開始時の過渡応答を避けるために、「Start Time = 40ms」とする。また、「窓関数 」は対象とする波形に適したものを選択する。 |
正 |
[Start Time]と[End Time]は、FFTに使うデータの時間範囲を指定する(波形の1周期以上の長さが必要。ここでは、シミュレーション結果の全データを使用している。 |
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