はじめての LoiloScope サポート情報 最終更新2009年08月24日 |
■本書サポート情報(2009年08月24日)
※重要 Super LoiLoScope VENUS ver. 1.5.2について CQP…Constant Quantization Parameterの略で、量子化数を固定して映像を圧縮する技術。「量子化数」とは、記録するデータを何ビットで数値化するかということ。 VBR…Variable Bit Rateの略で、可変ビットレートで映像を圧縮する技術。 QP…Quantization Parameterの略で、量子化数のこと。 |
Iピクチャ …「フレーム内符号化画像」とも呼ばれ、一言で言えば「データがフレーム内で完結しているピクチャ」。必要な情報がすべてフレーム内に存在するピクチャなので、前後のフレームの情報無しで、問題なく表示できる。 Pピクチャ …「フレーム間順方向予測符号化画像」とも呼ばれ、簡単に言えば「過去のフレームが無いと、表示できないピクチャ」。過去に表示された「Iピクチャ」と「Pピクチャ」を予測画像として利用する。 Bピクチャ …「双方向予測符号化画像」とも呼ばれ、簡単に言えば「過去と未来のフレームを必要とするピクチャ」。「Bピクチャ」は過去と未来の「Iピクチャ」「Pピクチャ」を予測画像として利用するので、「単独では表示できないピクチャ」であるのと同時に、データ圧縮効果を最大限に享受できるピクチャでもある。 |
IDRフレーム…後続のピクチャ(フレーム)に自分より前のピクチャを予測画像として使うことを禁止する、特殊なIピクチャ。 |
(株)工学社 第二I/O編集部
本書の内容に関するご質問/お問い合わせは、次の方法で工学社編集部宛にお願いします。
なお、電話によるお問い合わせはご遠慮ください。
※ご質問/お問い合わせの際、お客様の使用・動作環境などに添えて、具体的な症状をできるだけ詳しくお知らせください。
※FAXでのご質問/お問い合わせの場合は、必ずお客様のFAX番号を明記してください。