| I/O 2012年10月号 サポート情報 最終更新2012年09月18日 |
■掲載プログラム・データのダウンロード・サービス (2012年09月18日)
本誌掲載のプログラム・データは、以下からご利用ください。
●小型Linuxボード「Raspberry Pi」 〜小さく高性能なマイコンボード〜
・ddprog.zip
●おもしろマイコンキット製作 〜「話す電子サイコロ」の製作〜
・20120420_talkingdice.zip
●プログラムの解説(CCS社のCコンパイラで作成)
1.最初の行で、最大6の「乱数」を発生することを宣言する。
2.「ATP3011F4」をリセットし、直後に「?」文字を送ることで、「ボーレート」を「9600」に設定する。(47行あたり)
3.Cコンパイラの乱数は「擬似乱数」なので、その「シード」(種。SRANDで指定)を乱数発生前に設定する。
しかし、その値が固定だと、電源オン後は、常に同じ値の乱数が順番に出現する。
そのために、電源をオンにしてから、最初にスタートスイッチを押すまでの間、文字変数「seed」をカウントアップし、通電後、最初にスタートスイッチを押したときに、その文字変数「seed」を乱数の「シード」とすることで、常に異なる乱数を発生している。(70行目あたりから)
4.スタートスイッチを押すと、新しい「乱数」を生成する。
それに約0.5秒乗算した値を遅延時間とし、次に再度乱数を発生させて、それを音声出力する。
数値の音声出力に「ATP3011F4」の数値読み上げ機能を使用するため、「printf文」を使用して、「<NUMK VAL=」、次に「文字変数の数値」、そして「>」を送る。(75行あたりから92行まで)
5.リプレイ(再度発声)スイッチを押すと、乱数が入っている「文字変数」の値を再度音声出力する。(101行目あたり)。
●Pygameでゲームプログラミング 〜簡単にゲームが作れるPythonモジュール〜
・block.zip
[注意]
★サンプル・プログラムの運用については、運用者本人の判断で行なってください。プログラム上のいかなるバグ、操作上のいかなるミス、あるいはプログラムそのものによる金銭的損失についても免責とさせていただきます。
(株)工学社 I/O編集部
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