「Scratch」による教材作成と公開
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梅原 嘉介 著
2021年 6月28日発売
B5判
128ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-2155-5 C3037 \1900E
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「新学習指導要領」の施行で小中学校にプログラミング教育が導入されてから約一年。しかし、参考となる教材作成の専用テキストもほとんどない状況です。
そこで、本書では、「Scratch」を用いた教材を製作し、公開するための方法を解説。
基礎的な事柄から説明し、それらを応用して「教材」を製作するノウハウを、実際に「教材」を作りながら紹介。
教師や教職を目指す学生にすぐに役立つ一冊です。
(付録PDFでは、バブルソートプログラムの作り方と、方程式を解きグラフを描画するプログラムの作り方を解説)
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■ 主な内容 ■ |
■オンライン版のスクラッチの起動方法
- アカウント未登録による起動方法
- アカウント登録による起動方法
■データ処理の仕方
- 「スクラッチ」の「データ処理」の方法
- データ処理(変数)
■「音声処理」の仕方
■ メッセージ処理の仕方
- 2つの「スプライト」同士の「メッセージのやり取り」
- 「スプライトの追加」と「受信プログラム」の作成
■ 「定義ブロック」処理の仕方
- 「定義ブロック」の作成
- 「定義ブロック」の作成(引数を使用)
■ 英語辞典の作成
■ 漢字の音訓読みに挑戦
- 簡単な音訓読みのプログラムの作成
- 「リスト」を使った「音訓読み」のプログラム
■ 社会をデータから見てみよう
- 「データ処理」の操作手順
- データの収集・保存(県名)
■ 「逐次処理」と「並列処理」
- 四則演算の「逐次処理」と「並列処理」
- 「並列処理」における「プロセス間通信」
■ スクラッチによる「板書型遠隔教育」
- 「S-learning」の3 つの種類
- 「S-learning」による「板書型遠隔教育」の方法
■ スクラッチによる「ラジオ型遠隔教育
- 板書内容の録音
- 「Google Classroom」とのコラボ
■ スクラッチによる「Web型遠隔教育」
- 「Web 型遠隔教育」のためのテキスト作成
- テキストファイルをビットマップ画像「png」に変換
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