多機能な「液晶付きマイコン」を使いこなす!
「Wio Terminal」ではじめるカンタン電子工作
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大澤 文孝 著
2021年 7月27日発売
A5判
208ページ
定価 \1,980(本体 \1,800)
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ISBN978-4-7775-2145-6 C3004 \1800E
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「Wio Terminal」は、Seeed社が開発した液晶付きマイコン。「加速度センサ」「光センサ」「マイク」「スピーカー」「赤外線送受信」や「ボタン」など、多くの機能を内蔵。
「Wio Terminal」を使って、さまざまな電子工作の実例を紹介。
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■ 主な内容 ■ |
■Wio Terminalとは
- Wio Terminalの外形と機能
- Wio Terminalで開発するには
- 電源スイッチ
- 電源の供給
- 本書の構成と目的
■Wio Terminalの開発環境を整える
- Arduino IDEをセットアップする
- Wio Terminalの開発環境を整える
- Wio Terminalの接続とシリアルポートの確認
- 「Lチカ」で動作テストする
■画面表示とボタンの基本
- 液晶画面で「Hello World」
- ボタンの読み取り
- 図形の描画
- フォントの指定
■日本語表示と画像表示
- LovyanGFXライブラリ
- 日本語表示する
- JPEGファイルやPNGファイルを表示する
- スプライト機能でキャラクターを動かす
■内蔵デバイスの操作
- 音階を鳴らす
- マイクから音を取り込む
- 加速度センサ
- 照度センサ
- IR(赤外線)送信
- RTC
■Groveモジュールを使う
- Groveモジュールとは
- 温湿度計を作ってみる
- 赤外線学習リモコンを作る
■Wi-Fi
- Wi-Fiを使うためのファームウェアの更新
- Wi-Fiを利用する際のライブラリ
- Wi-Fi接続
- WebのAPIを呼び出す
- Webサーバとして動かす
- NTPで時刻を取得する
■USBとBLE
- USBキーボードやUSBマウスとして使う
- BLEでスマホからWio Terminalを操作する
- AppendixA GPIO定数対応
- AppendixB シリアルモニタを使ったデバッグ
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