「音楽」や「オーディオ機器」に使われている「技術」を解説
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中山 猛 著
2020年 6月25日発売
A5判
208ページ
定価 \2,200(本体 \2,000)
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ISBN978-4-7775-2112-8 C3073 \2000E
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「音楽」や「音」は、楽しむのがいちばん大切で「学問」「知識」「技術」
などは、それを楽しむための手段です。
しかし、「音楽」や「音」に興味が湧いたら、それらについて見聞を広げていくことも楽しみ方の一つではないでしょうか。
本書では、「オーディオ」や「音」についての基本的な知識や技術から、「オーディオ機器」を支えるさまざまな技術にも踏み込んで解説。
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■ 主な内容 ■ |
「音」に関する基礎知識
- オーディオを学ぶのに役立ついろいろな知識
- オーディオの知識で広がる可能性
- 音の3要素
- 音の性質
- 音の基本と聴覚(時間軸とスペクトラム:DTC の原理)
「アナログ」と「デジタル」
- 「オーディオ・データ」の圧縮
- 「PCM」の基本式
- 「サンプリング定理」を考える
- デジタルとアナログ
- デシベル(dB)
- S/P DIF
- 「CD」(コンパクト・ディスク)の物理的記録限界
- 「44.1kHz」の起源はアナログテレビ放送
- 「ハイレゾ」の定義(正しい認識とスペックと音質)
「音響製品」に秘められた技術
- 音響製品の周辺知識
- 「LED」の基本特性
- 磁性流体スピーカー
- 超伝導スピーカー
- オーディオ用「OP Amp」
- 「GM 管」の原理
- ゲルマ・ラジオ
「音」の深いはなし
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