「Windows」「macOS」「Linux」対応!
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山田 友梨 著
2017年 6月19日発売
A5判
160ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-2015-2 C3004 \1900E
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「CuteHSP」はホビープログラマーに人気のある「HSP」(Hot Soup Processor)の言語仕様をもとに、命令数をしぼって作られた言語です。
本家のHSP自体かなり初心者に易しい言語なのですが、「CuteHSP」はさらに憶えることが少なく、全体を理解しやすくなっています。
また、「Windows」だけでなく、「Linux」や「macOS」でもまったく同じプログラムを実行できる、「クロス・プラットフォーム」な言語になっているのも特長です。
本書は「CuteHSP」のプログラミングを実習形式で解説したものです。
プログラミングをしたことがない方でも分かるように、基礎の基礎からはじめ、「命令」「変数」「条件」などプログラミングをする上で欠かせない知識、簡単なゲーム作りによる実習、使えると便利な応用テクニックまで解説しています。
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■ 主な内容 ■ |
序章
[0-1] そもそも「プログラム」ってなに?
[0-2] 「CuteHSP」の準備
[0-3] プログラムの実行方法
[0-4] プログラミングに便利な「エディタ」
第1章 初級編 -基本解説
[1-1] 最初は「命令」1つのプログラム
[1-2] 「文字」を表示する
[1-3] 「点」を描く
[1-4] 「線」を描く、「四角形」を描く
[1-5] 画面にいろいろ描いてみよう
[1-6] 「計算」と「変数への代入」
[1-7] 配列変数
[1-8] 「繰り返し処理」のプログラム
[1-9] 「条件」によって処理を分ける
[1-10] 定番の処理はサブルーチン化しよう!
第2章 中級編 ―簡単なゲームを作る
[2-1] 簡単なゲーム作りにチャレンジ!
[2-2] 「ノベル・ゲーム」を作ってみよう!
第3章 上級編 ―応用テクニック
[3-1] 「条件式」を「代入演算」に組み込む
[3-2] 「疑似乱数」の生成
[3-3] 範囲「-1〜1」の「乱数」を発生する
[3-4] 「平均値」の計算
[3-5] 「データソート」の基本
[3-6] 「慣性」と「重力」による移動
[3-7] ビットでフラグ判定
[3-8] ドットキャラクター表示
[3-9] 「バイト・データ」の左右反転
[3-10] 座標の回転
[3-11] 「配列変数」に「背景データ」を入れる
[3-12] ウィンドウ画面に自作文字を表示
[3-13] RPGのマップ移動処理
[3-14] 「CuteHSPエクストラ」について
[3-15] 「CuteHSPコンソール」の使い方
巻末資料
[1] 「CuteHSPミニマム」の実行環境
[2] 「CuteHSP」コマンド一覧
[3] よくあるエラーとその対処法
[4] その他のお勧めエディタ
[5]さらなるステップアップへ
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