≪Linuxカーネル4.x系≫≪Source Code Reading≫
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平田 豊 著
2016年12月26日発売
B5判
192ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1986-6 C3004 \2300E
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「Linuxカーネル」はとにかく機能が豊富すぎて、学ぼうとしても、どこから手を付けてよいか分からないものです。また、「Linuxカーネル」のすべてを理解している人は存在せず、各人の得意分野に特化して、「Linuxカーネル」を理解していると考えられます。
そのため、何らかの目標を設定してから、「Linuxカーネル」のソース・コードを読み進めるようにしないと、発散してしまい、学習はうまくいきません。
そこで、本書では、「アプリケーション」および「ライブラリ」が、どのようにして「Linuxカーネル」の機能を活用しているかに着目して、「アプリケーション」から「カーネル」までの「ソース・コード」を見ていくことで、「Linuxカーネル」の実装を学んでいきます。
本書を読めば、「Linux」の「アプリケーション・ライブラリ」や「カーネルのソース・コード」を通しで読み解けるようになります。
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■ 主な内容 ■ |
第1章 イントロダクション
[1.1] 対象読者
[1.2] 対象とする読者スキル
[1.3] 対象ディストリビューション
第2章 「ソース・コード」読解のコツ
[2.1] 「ソース・コード」の入手方法
[2.2] 「ソース・コード」の参照方法
[2.3] 「ソース・コード」読解の進め方
[2.4] 「ソース・コード」を読みやすくする
[2.5] プログラムの動作をトレースする
第3章 システム・コール
[3.1] 「カーネル」の「ソース・コード」
[3.2] 「システム・コール」の概要
[3.3] 「システム・コール」の実装
第4章 「Linux」基本機能の学習
[4.1] BusyBox
[4.2] ファイル・システム
[4.3] FIFO
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