R用Waveletパッケージ「Rwave」
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赤間 世紀 著
2016年10月19日発売
A5判
144ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1974-3 C3055 \2300E
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「信号処理」の新しい基礎理論として、「ウェーブレット解析」が注目されています。
「高速ウェーブレット解析」を用いれば、FFTより少ない計算量で計算することができ、「音声」「画像」「動画」などの「マルチメディア」の「信号処理計算」が、より高速にできるようなるからです。
本書は、統計ソフト「R」による「ウェーブレット解析」を解説します。
「R」は「統計処理」の分野で幅広く利用されていますが、「ウェーブレット解析」のためのパッケージ「RWave」があり、フリーで使えます。
本書では、この「Rwave」を利用して、「ウェーブレット変換関数」「極座標表示」「モルレー・ウェーブレット」「ガボール・ウェーブレット」「2 項ウェーブレット」「プロット」「統計量」「データ・セット」「その他の関数」などを扱う方法を解説します。
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■ 主な内容 ■ |
第1章 序論
[1.1] ウェーブレット
[1.2] R
第2章 ウェーブレット
[2.1] フーリエ変換
[2.2] 連続ウェーブレット変換
[2.3] 直交ウェーブレット変換
[2.4] スケーリング関数
第3章 統計ソフト「R」
[3.1] インストール法
[3.2] 基本コマンド
[3.3] グラフィックス
[3.4] プログラミング
[3.5] 統計関数
第4章 ウェーブレット解析パッケージ「Rwave」
[4.1] インストール法
[4.2] ウェーブレット変換関数
[4.3] 極座標表示
[4.4] モルレー・ウェーブレット
[4.5] ガボール・ウェーブレット
[4.6] 2 項ウェーブレット
[4.7] プロット
[4.8] 統計量
[4.9] データ・セット
[4.10] その他の関数
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