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高機能DAWソフトで作曲!
FL STUDIO ではじめるDTM入門
FloatGarden 著
2016年10月15日発売   A5判  144ページ 定価 \2,090(本体 \1,900)
   ISBN978-4-7775-1971-2 C0073 \1900E
 「FL STUDIO」は、比較的安価で、動作が軽快な音楽制作のための基本ソフト(DAW)です。ベルギーの IMAGE-LINE が作り、その機能の多さから、日本でも「テクノ」「クラブミュージック」「ボーカロイドとの連携」など、幅広いユーザーに利用されています。
 有料ソフトですが、「デモ版」は、「デモ版で保存したデータは読み込めない」というだけでほとんど機能制限がありません。ですから、すべての機能を自由に試すことができます。

<「FL STUDIO」でできること>
・オーディオクリップを使用してループミュージックを制作する。
・ピアノロールに音を並べいくことで、作曲ツールとして使う。
・楽器の演奏をラインやマイクを使って録音する。
・追加の楽器やエフェクトのソフトウェア(VST/VSTi)を利用する。
・オケのトラックとボーカルのトラックを合わせてMIXする。


 本書は、パソコンを使って音で遊んでみたいという方から、本格的に機材を導入してDTMを始めたい方まで、「操作の基本」「作曲の基本」「ボーカロイドとの連携」などできるだけ分かりやすく説明をまとめました。
■ 主な内容 ■

序章 機能と概要紹介

0-1 「FL STUDIO」でできること

0-2 MIDI楽器による「リアルタイム演奏」や「パフォーマンス・モード」

0-3 ZGAME EDITOR

 

第1章 「入手」「インストール」と「設定」

1-1 入手

1-2 お勧めの機器

1-3 インストール

 

第2章 まずは音を鳴らしてみましょう

2-1 チャンネル・ラック

2-2 「MIDI鍵盤」の設定

2-3 MIDIコントローラへの「ノブ」「スライダー」などの学習機能

2-4 音源の追加

 

第3章 各部の説明

3-1 基本的な使い方

3-2 「ミキサー」ウィンドウ

 

第4章 録音/素材の配置/ MIDIの記録

4-1 録音

4-2 素材の配置による「ループ・ミュージック」の作成

4-3 サンプラー

4-4 MIDIの記録

コラム 「ダンス・ミュージック」などよく使われる効果音

 

第5章 音源

5-1 FL KEYS―ピアノ音源

5-2 FL SLAYER―ギター音源

5-3 3xOSC―シンセサイザー

5-4 Autogun―シンセサイザー

5-5  Fruity Vocoder―ボコーダー

5-6 FPC―ドラム音源

5-7 Plucked ―弦楽器

5-8 BooBASS―ベース

5-9 サードパーティの「VST プラグイン」追加方法

[コラム]音はなぜ聴こえるのか

 

第6章 「エフェクト」の紹介

6-1  Fruity Parametric EQ2―イコライザー

6-2  Fruity Reeverb―リバーブ

6-3  Fruity delay 2―ディレイ

6-4  Fruity Multiband Compressor―マルチバンド・コンプレッサー

6-5  Fruity Flanger/Fruity Chorus―フランジャ/コーラス

6-6  Fruity Phaser―フェーザー

6-7 Effector―エフェクタ

6-8  Soundgoodizer―サウンド・グッダイザ

6-9  Fruity Stereo Enhancer―ステレオ・エンハンサ

6-10 Fruity Dance

6-11 Wave Candy―波形確認

6-12 ZGameEditor Visualizer―ビジュアライザ

6-13 「サイドチェイン」「ダッキング」の方法

[コラム]周波数は音程そのもの

 

第7章 応用とTips

7-1 「オートメーション」の設定

7-2 「スライド」「ポルタメント」「グライド」の設定

パフォーマンスモードの設定、使用方法

[コラム] 倍音

 

第8章 「上位エディション」の機能説明

8-1 EDISON

8-2 GROSS BEAT

8-3 NEWTONE

8-4 Slicex

 

第9章 作曲の基本

9-1 音階に耳を慣らす

9-2 歌ってみる

9-3 伴奏、コード

9-4 ベース

9-5 リズム

9-6 移調

9-7 その他の、曲を作るときのエッセンス

[コラム] 「コール・アンド・レスポンス」についての補足

 

第10章 「ボーカロイド」との連携

10-1 「FL STUDIO」で、「歌唱」と「伴奏」のラフを作成

10-2 歌唱のトラックを「midiデータ」で保存

10-3 伴奏のトラックを「wavデータ」で保存。

10-4 「VOCALOD4 EDITOR」で読み込み、「ボーカロイド」による実際の歌唱を作成

10-5 「歌唱データ」を、「FL STUDIO」に読み込み、仕上げを行なう

 

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