不思議な造形を自動生成!
Structure Synthで描く 3D-CGアート
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柴田良一 著
2014年10月31日発売
A5判
176ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1863-0 C3004 \2300E
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「Structure Synth」は簡単なスクリプトを組むだけで、予想できないような不思議な造形を作れるソフトです。
「3次元モデリング・ソフト」などでは、モデリングの作り込みに知識や作業が必要で、容易ではありませんが、「Structure Synth」を使うのに、そのような知識は必要ありません。
標準的なデータ形式を用いているため、写真のような画像を生成する「レンダリング・ソフト」や、「3次元モデリング・ソフト」でデータを利用することが可能であり、実用的な活用の可能性も大きいソフトです。
「Structure Synth」は、「オープンソース」として、無償で利用でき、「Windows」だけでなく、「Mac OS X」「Ubuntu」などに、簡単にインストールできます。
本書では、「Structure Synth」のインストールやスクリプトの組み方といった基本から、具体的な作品作りや他ソフトとの連携などの応用まで、解説します
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■ 主な内容 ■ |
Color Index
はじめに
サンプルのダウンロード
第1章 「Structure Synth」の基本操作
[1-1] 「Structure Synth」で何ができるか
[1-2] 「Structure Synth」のインストール
[1-3] 「Structure Synth」の操作方法の概要
[1-4] 「Structure Synth」の考え方と使い方
[2-1] 「スクリプト」の概要
[2-2] 「基本形状」の生成
[2-3] 「位置」に関する操作
[2-4] 「形状」に関する操作
[2-5] 「色彩」に関する操作
[2-6] 「反復」に関する操作
[2-7] 「再帰」に関する操作
[2-8] 「終了」に関する操作
[2-9] 「分岐」に関する操作
[2-10] 「手順」に関する補足
[2-11] レイトレーサー設定
第3章 「Structure Synth」の作品制作
[3-1] 付属の「Tutorials」の紹介
[3-2] 付属の「Examples」の解説
[3-3] 【作品制作】並べて作る形
[3-4] 【作品制作】回して作る形
[3-5] 【作品制作】再帰的に作る形
[3-6] 【作品制作】具体的な形状を目指す
[3-7] 【作品制作】既存の例題を拡張する
[3-8] 【作品制作】複雑な再帰を活用する
[4-1] 「Sunflow」によるレンダリング
[4-2] 外部プログラムとの連携
[4-3] アニメーションの作成
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