「イラスト」を「ボーン」で動かす!
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フーモア 著
2014年 9月13日発売
A5判
160ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1854-8 C3004 \1900E
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「Spine」(スパイン)は、「2Dイラスト」で「アニメーション」を作るツールです。
「2Dイラスト」に、「3D-CG」のように「ボーン」(骨)を仕込み、その「ボーン」にアニメーションをつけることで、2Dイラストを動かすことができます。
また、「Unity」や「Cocos2d」など、さまざまなゲームエンジンに対応しているのも特長です。
ほとんどの「2Dイラスト・アニメーションソフト」が、イラスト素材そのものをアニメーションさせていました。
それに対して、「Spine」の場合は、「ボーン・リグ」に付随したイラスト素材をアニメーションできるので、「直感的」ではなく、細かな設定による「ロジカル」なアプローチができます。
本書では、単なる「Tips」や「ヘルプ」ではなく、「本当に必要な情報」にフォーカスしていきます。
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■ 主な内容 ■ |
第1章「Spine」の基本
[1-1]「Spine」概要
[1-2]インターフェイス
[1-3]「Spine」とその他ツールの比較
■OPTPIX SpriteStudio
■SmoothMoves
[1-4]「Spine」のインターフェイスと各部名称
■「セットアップ/アニメイト」モード
■ツリー
■「Animateモード」
[1-5]ホットキー
第2章キャラ制作
[2-1]仕様
■発注の前に
[2-2]イラスト制作
■ラフイラスト
■パーツ分割
■パーツ分割2
[2-3]画像素材の読み込み
[2-4]画像素材の組み上げ
■「DrawOrder」の設定
■「Skeleton」の設定
[2-5]微調整
■「ボーン」の色分け
■「ボーン」のリネーム
■関節位置の調整
■「ボーン」にリンク
■「ボーン」の再調整
■ウェイトスキニング
[2-6]「歩きアニメーション」をつけてみる
■「歩きアニメーション」の下準備
■ポーズtoポーズ
■「0フレーム」から「30フレーム」
■「中割り」を入れる
第3章応用編
[3-1]クリーチャー
■イラストの分割
■「ボーン」
■スキニング
[3-2]アニメーション
■待機モーション
■移動モーション
■攻撃モーション
■カラーアニメーション
[3-3]エフェクト制作
■エフェクトの作り方
■「Photoshop」で描く
[3-4]Live2D風アプローチ
■顔
■髪の毛
■全体のスキニング
■「Live2D風」待機モーション
[3-5]「デフォーム」機能と「スケルタル・アニメーション」のコンビネーション
■「トリガー」の設定
第4章Spine大量生産のTips
[4-1]データの上手な使い方
[4-2]「Skins」を利用したバリエーション
索引
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