「2Dイラスト」をスマホで動く「3D-CG」に!
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フーモア 著
2014年 3月31日発売
A5判
192ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1824-1 C3004 \2300E
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「MAYA LT」は、Autodesk社の「MAYA」(アニメーションのソフトウェア)をベースとし開発された、インディーズゲームやモバイルゲームの3Dアセットを制作に利用できるソフトです。
「MAYA LT」には、以下のようなメリットがあります。
・「MAYA」は50〜60万円なのに対し、13〜14万と安価。
・リアルタイムシェーダーでゲーム画面を再現できる(「DirectX」「openGL」など)。
・「Unity」との相性が良い。
「MAYA LT」は、15日間無償で使える体験版があります。
本書は、2Dイラストのキャラクターを基に、3D-CGでキャラクターを作る方法からはじめ、「Unity」を使って、Android上で動かす方法まで解説しています。
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■ 主な内容 ■ |
Color Index
はじめに
サンプルのダウンロード
第1章 「MAYA LT」の基本
[1-1] 「MAYA LT」の基本
■メリット
■デメリット
■機能の違い
[1-2] 3D-CG制作のフロー
[1-3]「MAYA LT」のインターフェイスと主な機能
[1-4]3D-CGの需要
■画像を一枚から3Dモデルを簡単に制作できてしまうソフト「3-sweep」
■フリーの3Dデータをダウンロード可能なサービス「ThingiverseR」
第2章 「2頭身3D-CGキャラ」を作る
[2-1]モデリング
■「2Dイラスト制作」で気をつけること
■「ガイド表示」をして「3D-CG制作」の準備
■モデリング制作
[2-2]テクスチャ
■データを整える
■「テクスチャ」に展開する
■「テクスチャ」を描く
[2-3]動きをつける
■ジョイント
■モーション
[2-4]「Unity」で動かす
■「fbxファイル」に出力する
■「Unity」で読み込む
第3章 スキニング・モデリング
[3-1]キャラクターの作成と準備
[3-2]「ガイド」を表示
[3-3]モデリング
■頭
■髪
■「アクセサリ」など
■素体
■服
[3-4]テクスチャ展開
■前準備
■顔
■脚
■目
■リボン
■配置
[3-5]「テクスチャ」を描く
■「テクスチャ」を用意する
■微調整
■完成
■表示テスト
[3-6]スキニング
■HumanIK
■スキニング
■ウェイトペイント
■「モーションキャプチャ・サンプル」を使う
[3-7]「ブレンド・シェイプ」(モーフ)
■準備
■表情作成
■「ブレンド・シェイプ」設定
■再スキニング
[3-8]「Unity」へ
■「Unity」のプロジェクト作成
■「Unity」に送信
■モデルの設定
■ブレンド・シェイプ
■「Mecanim」で動かす
[3-9]スマートフォンで動かす
■PCからスマートフォンを認識する
■Android
■iPhone
■スマートフォンに送る
索引
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