「定量的な実験力」&「現象の数式化力」
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大多喜 重明・長井 清香 共著
2013年 6月22日発売
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1767-1 C3042 \1900E
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本書は、研究開発の現場で役立つ基礎力である、「定量的な実験力」と「現象の数式化力」を身につけるのが目的。
高校物理から大学の一般教養までの範囲の物理学を、高校で物理を学ばなかった大学生でも理解できるように解説しています。
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「電磁気学」は、物理学を専攻する学生だけでなく、化学、生物といった理系を専門とする人なら知っておくべき学問体系。
電磁的現象は、身の周りにあふれています。「テレビ」や「インターネット」「携帯電話」などの通信機器、「雷」「磁石」などの自然現象、「レンジ」「電気ポット」などの電化製品はもちろん、「光」「生命」「物質」といった根本的な現象を説明するのも「電磁気学」です。
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■ 主な内容 ■ |
第1章 物理現象の数量化(定量的な実験)
[1-1] 理科の小数(有効数字) [1-2] 四捨五入の仕方(JIS規格Z8401の扱いを含む) [1-3] 「平均値」の求め方(すべての値は足せない場合の平均値) [1-4] 「測定器」の使い方(既知の事柄の活用)
第2章A 電気
[2-1] 電荷と電場 [2-2] 直流回路
第2章B 磁気
[2-3] 「電流」と「磁界」 [2-4] 「電磁誘導」と「交流」
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