実際の「事件例」をもとに「セキュリティ対策」を解説
スマートフォン 個人情報が危ない!
マルウェアからスマホの個人情報を守る!
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御池 鮎樹 著
2013年 1月28日発売
A5判
160ページ
定価 \1,760(本体 \1,600)
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ISBN978-4-7775-1738-1 C3004 \1600E
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「スマートフォン」(スマホ)のユーザーが多くなりました。
しかしそれは、多くの人が危険にさらされていると言うことでもあります。
「Android」端末では、多くのユーザーが「フィッシング詐欺アプリ」に引っかかり、ネットバンクのアカウントが漏洩しました。「安全」と思われてきた「iPhone」も、「アドレス帳」を勝手に読み込むなど、個人情報をねらったアプリが登場しています。
本書では、実際に起きたスマホの個人情報漏洩事件をもとに、どのようなマルウェアがあり、またどのように対策すればよいのか、具体例を挙げて丁寧に解説しています。
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■ 主な内容 ■ |
まえがき
[1] 狙われるスマートフォン |
[2] 携帯電話を狙う世界初のマルウェア「Cabir」 |
[3] 初期の携帯電話マルウェア |
[4] 「犯罪ツール」への変貌 |
[5] 「iPhone」の登場とマルウェア |
[6] 「Android」の登場と初期のマルウェア |
[7] 「Android」マルウェアの急増 |
[8] 高度化するマルウェア |
[9] 傷ついた「App Store」の“安全神話” |
[1] 国内でも続々登場する 対スマートフォンのマルウェア |
[2] 初の日本語マルウェアは、海賊版の「いっしょにとれーにんぐ」 |
[3] 日本製スパイウェア「カレログ」 |
[4] 史上最悪の被害となった「“The Movie”マルウェア」 |
[5] 「面白アプリ」を装う「占いアプリオーラの泉」 |
[6] スパムメールやSNSの口コミで広がった「電池長持ち」 |
[1] OS自体に仕込まれたスパイ?「Carrier IQ」 |
[2] 超人気アプリ「LINE」の危険なプライバシー |
[1] スマートフォンのセキュリティ |
[2] 「iPhone」のセキュリティシステム |
[3] 「Android」のセキュリティシステム |
[4] スマートフォンの5つのセキュリティ対策 |
[5] 「Android」の「パーミッション」 |
参考文献 あとがき
索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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