原発敗戦
事故原因の分析と次世代エネルギーの展望 『日本図書館協会選定図書』
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青木 一三 著
2012年12月14日発売
四六判
224ページ
定価 \1,760(本体 \1,600)
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ISBN978-4-7775-1732-9 C0036 \1600E
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天然ガス、LPG、NPGプロジェクトなど、エネルギー関連の実務に携わって20年の著者が、原発問題の実相を明らかにするとともに、エネルギー問題の解決策を示す。
福島原発事故に遭遇したとき、最初に脳裏に浮かんだ言葉は「原発敗戦」という言葉であった。太平洋戦争に軍部が国民を引き連れて突入し惨敗したことと、原子力にかかわる「政官学産」の複合体が国民を巻き込んで突入し、負けた様が相似形だったからである。
負けたのは、日本の原子力の「政官学産」複合体であるが、それだけではない。かつての敵国、大日本帝国を負かした米国も敗者なのである――。
『日本図書館協会選定図書』
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
第5章
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自然災害・経年劣化・多重化・多様化・分散配置
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謝辞
略語解説
参考文献
索引
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