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iPad、PC、DS(KORG)で、自由自在に音作り!
シンセアプリではじめる音楽制作
菊地 一 著
2012年 4月13日発売   A5判  160ページ 定価 \2,090(本体 \1,900)
   ISBN978-4-7775-1674-2 C0073 \1900E
 PC上でソフト的にシンセサイザー機能を提供するものを、「シンセアプリ」と言います。
 最近は、PCだけでなくスマートフォンでも数多く発表されています。
 「シンセアプリ」には、さまざまな「プリセット音源」が用意されているのですが、やはり「借り物」の音なので、本当に使いたい音とは、ズレがあります。そこで自分でセッティングして、表現したいイメージの音作りをします。
 このとき、シンセの基本を知っておく必要があるのです。
 本書は、iPadアプリの「iELECTRIBE」「iMS-20」を中心に解説していますが、パソコンのDAWアプリケーション「REASON」「FL Studio」などのツールで使われているシンセも考え方は同じです。使われる記号や省略語を覚えてしまえば、応用できます。
■ 主な内容 ■
CONTENTS

 はじめに

 第1部 シンセの仕組み−基本を知る−

 

 第1章  音の源
 [1-1] シンセの発声方法  [1-2] オシレータ (VCO)  [1-3] フィルタ (VCF)
 [1-4] アンプ (VCA)  [1-5] まとめ  [1-6] ここまでの内容で、ノブを回してみる

 

 第2章  音の波形
 [2-1] サイン波  [2-2] 三角波  [2-3] ノコギリ波
 [2-4] パルス波 / 矩形波  [2-5] ノイズ  [2-6] 波形の足し算(加算)
 [2-7] 波形の引き算(減算)  [2-8] まとめ:波形  

 

 第3章  音を変化させる
 [3-1] 「モジュレーション」の考え方  [3-2] EG 音のタイムライン  [3-3] アタック
 [3-4] ディケイ  [3-5] サスティン  [3-6] リリース
 [3-7] EGまとめ  [3-8] LFO  [3-9] パッチング
 [3-10] (「オシレータ」→「フィルタ」→「アンプ」)+モジュレータ  

 

 第4章  エフェクタ
 [4-1] エフェクタの種類と効果  [4-2] エフェクタ まとめ  

 

 第2部 アプリへの応用

 

 第1章  iELECTRIBE
 [1-1] 音の流れ  [1-2] ステップ・シーケンサ  [1-3] エフェクタ
 [1-4] 操作方法    

 

 第2章  iMS-20
 [2-1] 音の流れ  [2-2] パッチング  [2-3] ソング / パターン
 [2-4] クラウド・サービス    

 

 第3章  DS-10
 [3-1] 音の流れ  [3-2] MG (LFO)  [3-3] エフェクタ
 [3-4] シーケンサとソング    

 

 第4章  Animoog
 [4-1] セッティング  [4-2] 演奏  [4-3] 多様なシンセに対応する

 

 第5章  その他のソフトシンセ
 [5-1] MinimogueVA  [5-2] TinySynth(タイニーシンセ)  [5-3] Synth1
 [5-4] 特化型のシンセ・プラグイン  [5-5] DAWに組み込まれたシンセ  

 

 第6章  DAWに組み込まれたシンセ
 [6-1] FL Studio  [6-2] Cubase  [6-3] REASON
 [6-4] DAW系シンセのまとめ    

 


 おわりに
 索引

※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。

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