書籍情報―基礎からのCentOS6

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[安定][無償]で人気のリナックスを徹底解説!!

基礎からのCentOS6

内田保雄著
2011年11月21日発売　　 B5変型判　 208ページ［DVD付］価格　\2,530（本体　\2,300）

　　　ISBN978-4-7775-1643-8 C3004 \2300E

　「CentOS」（セント・オーエス）は、世界で一番普及しているRed Hat社のリナックス「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)のソースコードを使って、ユーザーコミュニティが開発した、RHELと互換性が高いディストリビューションです。
　そのため「CentOS」は、①動作が信頼できて、②無償で利用できるOSとして、人気を集めています。豊富な開発環境があるので、企業はもちろん、Linuxの学習や教育用としても広く使われています。
　本書は、「CentOS」の最新版である「CentOS 6」を、インストールから活用法まで分かりやすく紹介したものです。本書を読めば、初心者でもすぐに使えるようになるでしょう。

※「添付DVD-ROM」の「CentOS 6」本体には、「ファイル・ブラウザ」「viエディタ」「Emacs」「Firefox」「Thunderbird」「GIMP」「FTPクライアント」「SSHクライアント」「OpenOffice」「PostgreSQL」「MySQL」などのアプリケーションも含まれており、CentOSの基本機能はもちろん、アプリケーションもすぐにチェックできます。

■　主な内容　■

CONTENTS

　はじめに
　「CentOS 5」から「6」への変更点

　第１章

　Linuxとは

[1.1]Linuxとは	[1.2]OSの役割
[1.3]UNIXとは	[1.4]CentOSとは

　第２章

　「CentOS 6」のインストール

[2.1]必要なハードウェア	[2.2]インストールの準備
[2.3]インストールしよう

　第３章

　「CentOS 6」の基本操作

[3.1]システムの起動	[3.2]ログイン
[3.3]「ログアウト」と「システムの終了」	[3.4]ウィンドウ・システム
[3.5]マルチブート

　第４章

　GNOMEとは

[4.1]GNOMEとは	[4.2]GNOMRデスクトップ
[4.3]デスクトップ上のアイコン	[4.4]リンクとランチャ
[4.5]パネル	[4.6]主なツール

　第５章

　パッケージ管理とシステム設定

[5.1]パッケージ管理	[5.2]yum
[5.3]システム設定	[5.4]日本語環境
[5.5]メニューの編集

　第６章

　第6章アプリケーションを使う

[6.1]ファイル・ブラウザ	[6.2]viエディタ
[6.3]Emacs	[6.4]Webブラウザ
[6.5]メール	[6.6]グラフィックス
[6.7]FTPクライアント	[6.8]SSHクライアント
[6.9]オフィス・スィート	[6.10]データベース

　第７章

　Linuxの基礎知識

[7.1]Linuxの基本事項	[7.2]ユーザーの管理
[7.3]シェルとコマンド	[7.4]環境設定ファイル

　第８章

　ネットワークの構築

[8.1]ネットワークの基礎	[8.2]インターネットにつなぐ
[8.3]LANにつなぐ	[8.4]イントラネットの構築

　第９章

　Linuxを使いこなす

[9.1]シェル・スクリプトを使う	[9.2]「C言語」を学ぶ
[9.3]Javaを利用する	[9.4]PHPを使ってみる
[9.5]「LyX」を試してみよう

　第10章

　システム管理の基礎

[10.1]環境設定	[10.2]シェル・スクリプト
[10.3]正規表現

　付録

　

[付録A]「添付DVD-ROM」について	[付録B]ディスク領域の分割
[付録C] サービス（デーモン）一覧	[付録D] Linuxコマンド一覧（ABC順）

　索引

　

　添付DVD-ROM

　■CentOS 6 LiveDVD（32bit版）
　収録

※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては１～２日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。

本書内容に関するご質問は、こちら

内容見本

　