「Eclipse」と「Android SDK」を使ったアプリケーション開発!
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清水 美樹 著
2011年 6月22日発売
A5判
256ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1610-0 C3004 \2300E
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≪好評だった前著『iPhoneプログラミング入門』のAndriod版が登場!≫
≪「メニュー」「ボタン」など簡単なソフトを作りながら、徹底的に詳しく解説≫
「Android」搭載のスマートフォンは、後発ながら、いまや「iPhone」と肩を並べるほど普及しています。
ここまで人気が出た理由のひとつとして、「Androidでは簡単にアプリ(アプリケーション)が作れる」ことがあります。
しかし、「簡単」とは言っても、「知識がなくても大丈夫」という意味ではありません。
「開発に必要な環境の整え方」や、「開発に使うプログラミング言語の文法」、そして「アプリケーションがどのような仕組みで動いているか」など、必要最低限の知識は学ぶ必要があります。
そこで、本書は、簡単なアプリケーションを実際に作りながら、「Androidアプリケーション」の開発手法を詳しく解説しました。
■添付CD-ROMには、本書の「サンプル・プログラム」と、「Android SDK」「日本語版Eclipse本体(Pleiades)」「Java開発環境(JDK)」を収録。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
[1-1] スマートフォンは従来のケータイより簡単?
[1-2] 「iPhoneアプリ」は「従来のアプリ」より簡単?
[1-3] 「Androidアプリ」は「iPhoneアプリ」より簡単?
[1-4] 本書の目的
[1-5] 本書の構成
[1-6] 実際に作業を始める前に
[2-1] 必要なパソコンの条件
[2-2] 具体的な手順はサポート文書を
[2-3] Androidは「Java」? 「Linux」?
[2-4] Javaの「実行環境」と「開発環境」
[2-5] Android SDK
[2-6] Eclipse
[2-7] 「Eclipse ADT」プラグイン
[2-8] 「App Inventor」との違い
[3-1] Eclipseの「Androidプロジェクト」
[3-2] Eclipseで見る「Androidプロジェクト」の「フォルダ」と「ファイル」
[3-3] Eclipseの「エディタ」
[3-4] 右クリックで実行
[3-5] 実機での実行
[3-6] 完全にきれいに実行し直す
[4-1] 「リソース」を置く「res」フォルダ
[4-2] 画面を記述するXMLファイル
[4-3] Androidレイアウト・エディタ
[4-4] 画面の色を変える
[4-5] 文字列の大きさを変える
[4-6] 文字列の配置を変える
[4-7] XMLファイルの内容
[5-1] Javaソース・コードのある場所
[5-2] レイアウト・ファイルに対応するJavaソース・ファイル
[5-3] アクティビティ
[5-4] R.javaの役割
[5-5] 「ライブラリ」の場所
[5-6] なぜ「Main.java」の内容が実行されるのか
[6-1] Androidプログラミングに必要な、XMLの知識
[6-2] Androidプログラミングに深く関わる「オブジェクト指向」
[6-3] 操作に応答するための「イベント」と「リスナー」
[6-4] 「今作業しているこの画面の情報」を示す「コンテキスト」
第7章
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画面切り替えの仕組み(1) ―オプション・メニューの作成
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[7-1] すでに用意されている「オプション・メニュー」を使う
[7-2] 自動記入された「イベント・メソッド」の内容
[7-3] 「onCreateOptionsMenuメソッド」を修正
[7-4] Eclipseの「コード補完」を利用したプログラミング
第8章
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画面切り替えの仕組み(2) ―「切り替え先」画面の作成
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[8-1] 新しいレイアウト・ファイルの作成
[8-2] 「入力フォーム」用にレイアウトを編集
[8-3] 文字列データを「strings.xml」に記述
第9章
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画面切り替えの仕組み(3) ―今の画面から、次の画面を呼び出す
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[9-1] 「input.xml」を用いるアクティビティ・クラスの作成と登録
[9-2] メソッド「onCreate」の追加(オーバーライド)
[9-3] メソッド「onCreate」の編集
[9-4] 自分で作った「Input.java」の全文
[9-5] アクティビティ中で他のアクティビティを呼び出す
[9-6] Eclipseの「クイック・フィックス」を使う
[9-7] 画面の切り替え動作を確認
[9-8] 日本語を表示するためのJavaコード
第10章
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データの受け渡しの仕組み(1) ―画面をクリックしたときの動作
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[10-1] レイアウト・ファイル上の要素の識別名
[10-2] 「ボタン」をJavaのソース・コードで表わす
[10-3] ボタンに付ける機能「リスナー」
[10-4] 「クリックしたときの動作」をどう書き表わすか
[10-5] メソッド「onClick」の最低限の編集
第11章
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データの受け渡しの仕組み(2) ―データを伴った結果を返す、受け取る
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[11-1] アクティビティ「Main」からの「呼び出し方」を修正
[11-2] 「受け取った結果の処理方法」を追記
[11-3] 簡単な動作テスト
[11-4] アプリの動作の目標
[11-5] 要素に識別名を付ける
[11-6] メソッド「onClick」(Input.java)の完成
[11-7] 入力欄に入力した文字列の取得
[11-8] 「Bundle」というデータの書式
[11-9] 「onActivityResult」の内容
[12-1] アプリの改良:独自アイコンを用いる
[12-2] コードの改良:「決まった数値」を表わす「定数」
添付CD-ROMについて
索引
●日本語版Eclipse ●Java開発環境 ●本書サンプルプログラム ●サポート文書 収録
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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