巨大サーバを利用したWebアプリ開発の基本!
はじめてのGoogle App Engine for Java
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きしだ なおき 著
2010年 9月22日発売
A5判
240ページ
定価 \2,530(本体 \2,300)
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ISBN978-4-7775-1548-6 C3004 \2300E
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≪Googleの強力なサーバが使える!≫ ≪Javaの基本的なAPIが使える!≫
いま、「クラウド・コンピューティング」が話題になっています。
巨大サーバを連携して、大きな処理能力をもったサーバとして利用するもので、多くのユーザーがインターネットを介して、これを使います。
「Google App Engine」は、Googleが提供するクラウド環境サービスで、1.「難しい設定を必要とせずに、簡単にWebアプリを公開できる」、2.「大量のデータ処理に対応できる巨大サーバ群が利用できる」のが、特徴です。これが基本的に、なんと無料で使えるというのです。
開発言語には「Java」と「Python」の2つが使えますが、本書では、「Java」に焦点をあて、「Google App Engine」のサービス群を利用したWebアプリケーションの開発手法を、基本から学んでいきます。
■添付CD-ROMには、「Java開発環境」「NetBeans本体」「サンプル・プログラム」を収録。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
1章
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「Google App Engine」をはじめよう
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[1-1] 「Google App Engine」とは |
[1-2] 「Google App Engine」の機能 |
[1-3] 「Google App Engine」の制約 |
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2章
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「Google App Engine for Java」の準備
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[2-1] JDKのインストール |
[2-2] 「NetBeans」のインストール |
[2-3] 「Google App Engine」プラグイン |
[2-4] 「Google App Engine SDK」の登録 |
[2-5] プロジェクトの作成 |
[2-6] サンプル・プログラムを作る |
[2-7] プログラムの実行 |
[2-8] アカウント取得とアプリケーション作成 |
[2-9] プログラムの配備 |
[2-10] Eclipseでの「Google App Engine」の開発 |
[3-1] Javaの文法 |
[3-2] サーブレットとJSP |
[4-1] 「Google App Engine」のデータスト |
[4-2] データの追加 |
[4-3] データの取得 |
[4-4] 変更・削除 |
[4-5] 「エンティティ・グループ」と「トランザクション」 |
[4-6] テスト |
[4-7] 割り当てと制限 |
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5章
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「Google App Engine」で使えるサービス
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[5-1] ユーザー認証 |
[5-2] URLフェッチと画像操作 |
[5-3] その他のサービス |
[5-4] 開発上の注意 |
添付CD-ROMについて
索引
●Net Beans IDE6.9.1 ●Java開発環境(JDK) ●本書サンプル・プログラム 収録
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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