「SDK」を使ったソフトの「開発」から「販売」まで!
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I/O 編集部 編
2010年 8月21日発売
A5判
240ページ
定価 \2,090(本体 \1,900)
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ISBN978-4-7775-1543-1 C3004 \1900E
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≪「SDK」を使ったアプリ制作から、「App Store」での販売まで≫
「iPhone 3G」の「SDK」(ソフトウェア開発キット)が公開されました。
これによって、世界で最も普及しているスマートフォン向けにサンデー・プログラマーがアプリケーションを開発する道が開かれ、日本も含め、全世界に向けて販売できるようになったのです。
タブレット型携帯端末「iPad」も「iPhone」の仲間であり、「iPhone」と同様にアプリを開発できます。
ただ、「iOS SDK」で「iPad」向けアプリの開発はちょっと特殊で、「Xcode」や「Interface Builder」を使ってユーザー・インターフェイスを作ったり、実機でデバッグしたり、「App Store」向けバイナリのビルド方法などを理解する必要があります。
本書では、「iPad」上で動作する、「iOS 3.2」用アプリケーションの基本的なプログラミング技法を、「アナログ・シンセサイザー」の音声合成プロセスをシミュレートする「楽器アプリ」の制作過程を通して解説します。
また、「iPad」で使われる独自の用語や「App Store」での販売方法も解説しています。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
[1-1] なぜ今、iPadのアプリ開発なの |
[1-2] 魅力的なアプリケーションを作るには? |
[1-3] iPad用アプリの開発に必要なもの |
[1-4] 開発の準備 |
[1-5] 覚えておきたい言語「Objective-C」 |
[1-6] アプリ開発のヒント |
[1-7] 「App Store」での配信 |
[1-8] 有名な「iPad」向けアプリケーション |
[2-1] iPadの各部名称 |
[2-2] 基本の操作 |
[1-1] 作成するアプリ |
[1-2] 「iOS」について |
[1-3] 解説の流れ |
[1-4] 開発環境 |
[2-1] プロジェクトの作成 |
[2-2] 「Split View-based Application」の構造 |
[2-3] 「Split View-based Application」のクラス |
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[3-1] キーボード画像の用意 |
[3-2] キーボード・クラスの作成 |
[3-3] 「Interface Builder」を使ったコントロールの配置 |
[3-4] ボリューム・クラスの作成 |
[3-5] オート・ローテーション |
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[4-1] iPhone Developer Program |
[4-2] 実機でのデバッグ |
[5-1] オーディオ・セッション |
[5-2] AudioUnit |
[5-3] リアルタイム音声合成 |
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[6-1] 「アナログ・シンセサザー」の構成 |
[6-2] アナログ・シンセサイザーのクラス |
[6-3] UIの作成 |
[6-4] スプリット・ビューの操作 |
[6-5] 参考コード |
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[7-1] 出力の疑似ステレオ化 |
[7-2] アイコンなどの設定 |
[7-3] 環境設定 |
[7-4] アプリのローカライズ |
[7-5] 「App Store」について |
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索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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