「Game Studio」で学ぶゲーム開発
|
XELF 著
2010年 5月26日発売
A5
272ページ
[CD-ROM付]
価格 \2,530(本体 \2,300)
|
ISBN978-4-7775-1522-6 C3004 \2300E
|
|
≪「XNAの基礎」から、「3Dキャラの描画手法」「ゲームの公開方法」まで!≫
マイクロソフトの「XNA Game Studio」は、「Windows」や「Xbox360」で使える、ゲーム開発用のツールで、無料でダウンロードできます。
アプリケーションに共通する基本的なプログラム構造や機能が「フレームワーク」(ひな形)として提供されるため、容易にゲームの開発ができるようになります。
この「XNA Game Studio」と、同じく無料の開発環境「Visual Studio 2008 Express Edition」を使うことで、誰でも気軽にゲームプログラミングを始めることができます。
本書は、「XNA Game Studio 3.1」の導入からはじめて、基礎的なプログラミング、3Dキャラクターの描画、簡単なゲームの構築、自作ゲームの公開方法など、XNAでのゲーム開発の流れを詳しく解説しています。
また、次バージョンである「4.0」についても、概要を取り上げています。
■添付CD-ROMには、本書「サンプル・プログラム」(C#)と「MetaSequoiaLE」インストーラを収録。
|
|
■ 主な内容 ■ |
はじめに
[1-1] 開発環境について
[1-2] プロジェクトを作ってみよう
[2-1] エントリ・ポイント
[2-2] ゲーム・クラス
[2-3] コンテント・パイプライン
[2-4] スプライト表示
[2-5] 文字表示
[3-1] エフェクト
[3-2] BasicEffectクラス
[3-3] ポリゴンの描画
[3-4] モデルの描画
[3-5] カメラ制御
[4-1] ボーンとスキニングの仕組み
[4-2] キーフレーム・アニメーション
[4-3] アニメーションつきの3Dキャラクターの製作環境と変換経路
[4-4] 「XModel」形式のワークフロー
[4-5] 3Dモデルの作成
[4-6] Metasequoiaプラグイン「XModelExporter」
[4-7] 「XM」形式のファイル仕様
[4-8] 「XModel」設計時モデル形式
[4-9] コンテント・パイプライン拡張「XModelImporter」
[4-10] 「XModel」実行時モデル形式
[5-1] マテリアル
[5-2] ライト
[5-3] 透過のあるポリゴンの描画
[5-4] 輪郭線
[5-5] 射影による影
[6-1] サンプル「TPKX」の概要
[6-2] 音が鳴るようにする
[6-3] アニメーション・ブレンディング
[6-4] 「XModel」サンプル・データについて
第7章
|
「XNA Game Studio3.1」の新機能
|
[7-1] アバター
[7-2] ビデオ再生
[8-1] XNAクリエーターズ・クラブ・オンラインについて
[8-2] ゲームを作る
[8-3] ゲームの提出
[8-4] ピアレビュー
[8-5] 禁止されているコンテンツへの対策について
[8-6] ゲームがピアレビューで承認された場合について
[8-7] ロイヤリティを受け取るには
[8-8] ワンポイント・チェック
[9-1] 「XNA GameStudio 4.0」の概要
[9-2] 「Windows Phone 7」の特徴
[9-3] 「Windows Phone 7」での「EmptyGame」
[9-4] XNA用のプロジェクトについて
[9-5] エントリ・ポイントの変更点
[9-6] プロファイル・レベル「リーチ」と「ハイデフ」
[9-7] 5つのエフェクト
[9-8] ダイナミック・オーディオ
[9-9] マイク入力
[9-10] 「XNA GameStudio 3.1」との違い
添付CD-ROMについて
索引
■本書サンプル・プログラム ■「MetaSequoiaLE」インストーラ 収録
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
|
本書内容に関するご質問は、こちら
本書のサポートページはこちら.
|
|
|