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知識、経験ゼロではじめるゲーム制作
HSP3でつくる簡単3Dゲーム
山田 友梨 著、悠黒 喧史 監修
2010年 5月20日発売   A5判  216ページ [CD-ROM付] 価格 \2,090(本体 \1,900)
   ISBN978-4-7775-1521-9 C3004 \1900E
 「HSP」は、シンプルな仕様で、プログラムが初めての人でも手軽にはじめることができるのため、ライト・ユーザーに人気のある、フリーのプログラム言語です。
 言語仕様がシンプルだと言っても、グラフィカルな処理、とくにゲーム系としては、「マルチメディア・コントロール機能」「3Dグラフィック機能」「オンライン・ネットワーク機能」など、かなり強力な機能を備えています。
 ゲーム・プログラムの入門書は、シンプルなロジックでプログラムを組むことのできる「2Dゲーム」の作り方から始めるのが常道となっています。しかし、本書はこの常道を飛び越え、「プログラムを一度もやったことのないユーザーが、“HSP”というプログラム言語を使って、しかもいきなり3Dゲームを作れるようになる」というコンセプトで作られています。

■付録CD-ROMには、HSP本体や本書サンプル・ゲームをはじめ、3Dゲーム開発に役立つさまざまなソフトが収録されています。
※本書は好評の「HSPでつくる簡単3Dゲーム」を「HSP3」用に完全改訂したものです。
■ 主な内容 ■
CONTENTS

 はじめに
 

 基本編
 第1章  そもそもプログラムってどんなもの?

 [1-1] プログラムってなに?
 [1-2] HSPでプログラム

 第2章  プログラミング環境の準備

 [2-1]HSPをインストール
 ■Windows環境の設定

 [2-2] HSPサンプル・デモ
 ■HSPデモンストレーション・プログラム

 [2-3] HSPスクリプト・エディタの起動

 ■HSPスクリプト・エディタの起動  ■スクリプトの編集と実行  ■HSPのファイル形式  

  [2-4] HSPの仕組み
 ■HSPスクリプト・エディタのメニュー

 [2-5] 実行ファイルの作り方

 ■実行ファイル自動作  ■「PACKFILE」を編集して、EXEファイルを作る方法  ■PACKFILEの編集方法

 [2-6] ワンキー・ヘルプ機能について
 [2-7] HSPのエラー

 第3章  プログラムの基本的な書き方

 [3-1] HSPプログラムの書き方

 ■命令  ■パラメータ  ■数式  ■文字列
 ■変数  ■配列変数  ■ラベル/font>  ■条件判断
 ■繰り返し命令  ■プリプロセッサ命令    
 実践編
 第4章  いよいよプログラムに挑戦!

 [4-1]3D空間を作る

 ■HSP拡張プラグイン「HGIMG」  ■何も無い画面!?  ■プログラム「3D_space.hsp」の解説  

 [4-2]空間内に立体物を表示する

 [4-3]オブジェクトを動かすには
 [4-4]カメラの存在
 [4-5]1つのモデルから複数のオブジェクトを作る
 [5-1]3Dモデル作成ツールの紹介
 [5-2]3DACEでモデルを作ってみよう!
 [5-3]「RokeDeBone2」でモデルにアクションをさせよう!
 [5-4]HSPでモーション付モデルを動かしてみよう!
 [6-1]アステロイド・ラリー
 [6-2]タイムアタック・レース
 [6-3]ゴーストハンター
 [6-4]手裏剣NINJA 対 炎のゴーレム軍団
 付録CD-ROMの内容
 あとがき


 索引
 ■HSP3.21
 ■3DACE
 ■MetasequoiaLE R2.4(無償版)
 ■RokeDeBone2
 ■本書サンプル
 収録
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。

 ■プログラム「3D_object.hsp」の解説  ■モデルとオブジェクト  ■3D空間内で物体の位置を表わすには  ■モデルの登録
 ■オブジェクトの作成      
 ■「モーション・オブジェクト・コントローラ」(MOC)とは  ■オブジェクトの移動  ■プログラム「obj_mov.hsp」の解説
 ■オブジェクトの角度を変更する  ■プログラム「obj_mov2.hsp」の解説  ■もう1つのオブジェクト移動方法  ■プログラム「obj_mov3.hsp」の解説
 ■カメラの動きをコントロールする  ■プログラム「cam_lookat.hsp」の解説    
 ■プログラム「many_obj.hsp」の解説      
 第5章  3Dモデルを作ってみよう
 ■3DACE  ■Metasequoia  ■RokeDeBone2  
 ■モデルの作り方  ■テクスチャ画像の貼りつけ方  ■テクスチャの貼られ方を変える  
 ■モーションを設定するモデルデータ形式  ■モデルにボーンを組み込む必要があります  ■「RokeDeBone2」の操作画面  ■モーション作成の大まかな流れ
 ■モデルのポーズを作るための基本操作  ■モーションのプレビュー操作  ■「RokeDeBone2」で実践モーション作り  
 ■プログラム「Hero.hsp」の解説      
 第6章  3Dゲーム制作をはじめよう!
 ■「アステロイド・ラリー」って、どんなゲーム?  ■モデル・データを用意  ■ロケットの移動プログラム
 ■プログラム「asteroid1.hsp」の解説  ■隕石が前からとんでくる!  ■プログラム「asteroid2.hsp」の解説
 ■ゲーム空間(オブジェクトの有効範囲)の設定  ■隕石オブジェクトを作る  ■隕石がぶつかったときの処理
 ■ロケットと隕石の衝突判定プログラム  ■プログラム「asteroid3.hsp」の解説  ■爆発のアニメーション
 ■プログラム「asteroid4.hsp」の解説  ■ゲーム・ルールの追加  ■プログラム「asteroid5.hsp」の解説
 ■文字表示と効果音  ■プログラム「asteroid6.hsp」の解説  
 ■モデル・データを用意する  ■コース・マップと車を表示する  ■プログラム「race1.hsp」の解説
 ■車を走らせてみよう  ■プログラム「race2.hsp」の解説  ■車の背後にカメラ位置をセットする
 ■プログラム「race3.hsp」の解説  ■ゲーム・ルールの追加  ■ゲーム・ルールの追加プログラム
 ■プログラム「race4.hsp」の解説  ■タイム表示や効果音を追加してゲームとして完成させる!
 ■プログラム「race5.hsp」の解説    
 ■まずは舞台となる迷宮を作ろう!  ■プログラム「ghost1.hsp」の解説  ■敵キャラクター「ゴースト」を追加する
 ■プログラム「ghost2.hsp」の解説  ■ショットを追加する  ■プログラム「ghost3.hsp」の解説
 ■ゲームのルールを追加する  ■プログラム「ghost4.hsp」の解説  
 ■フィールドと自キャラ(おじん)を配置する  ■プログラム「ozin1.hsp」の解説  ■敵(ゴーレム)を追加
 ■プログラム「ozin2.hsp」の解説  ■ゲーム・ルールの追加  ■プログラム「ozin3.as」の解説
 ■細かな演出を加えてゲームを完成させる!  ■プログラム「ozin4.as」の解説  
 第7章  「ゲームが完成したら公開しよう!」
 ■作ったゲームはインターネットで公開!  ■HSPのゲームの作者たち  ■ゲーム制作に役に立つツールとWebサイト
   特別付録CD-ROM for XP/Vista/7

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