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たった20ミリのミニオフィス
USBメモリ どこでもパソコン術
I/O編集部 編
2010年 3月12日発売   A5判  200ページ 定価 \2,090(本体 \1,900)
   ISBN978-4-7775-1504-2 C3004 \1900E
≪「オフィス」「自宅」「出張先」「通勤途中」…パソコン環境を持ち歩く!≫
 「USBメモリ」は、容量が増えて値段が下がり、CDやDVDに変わる手軽な持ち運びメディアとして使われるようになりました。
 しかし、「USBメモリ」にはもっと便利な使い方があります。それが、「環境の持ち運び」です。

 誰しも、「仕事のドキュメントを自宅でも使いたい」「自宅で『お気に入り』に入れていたサイトを出張先でも観たい」といったことがあるでしょう。また、使い慣れたアプリケーションを「モバイルPC」で使いたいことなどもあるはずです。
 「USBメモリ」を使えば、「データ」はもちろん、「ブラウザ」「オフィス」などのアプリケーション、さらには「OS」まで持ち運ぶことができます。
 つまり、「USBメモリ」さえ持ち歩いていれば、「自宅」「オフィス」「モバイルPC」「出張先」すべてで、自分のパソコン環境を揃えることができるのです。

 本書はそんな「USBメモリ」の活用を中心に、“自分向けのパソコン”をどこでも使う方法を解説します。
■ 主な内容 ■
CONTENTS

 はじめに

 第1章  「USBメモリ」を知る

 「USBメモリ」の構造
 USBの仕組み

 USBの概要
 USBポートの電力供給

 第2章  USBメモリを使おう

 「USBメモリ」を使おう
 「USBメモリ」を使おう
 「USBメモリ」でデータを持ち運ぶ
 「USBメモリ」でPCの環境を共有する
 「USBメモリ」の使い方

 「USBメモリ」の選び方
 「USBメモリ」にデータを保存する
 「USBメモリ」とデータフォルダで同期をとる
 知っておきたい基礎知識
 データの保存場所
 メール環境を連携しよう

 第3章  「環境持ち運び」に必要な道具

 必要なハード
 USBメモリ
 外付けHDD
 外付けSSD
 自宅とオフィスの環境を揃える
 まずはセキュリティから
 ファイルの同期
 無線LANの構築
 ファイル共有の設定
 ミニPCによる環境持ち運び
 サイズと重さ
 ミニPCとストレージ・デバイス
 広がる利用シーン
 ミニPCとネット接続
 PDA/携帯電話の利用
 PDAからスマートフォンへ
 PCを補完する情報端末

 第4章  「USBメモリ」でアプリケーションを持ち運ぶ

 持ち運びに便利なソフト
 同じ環境を実現するには
 USBで持ち運べるアプリケーション
 Ubuntu/OpenOffice.org Portable/Firefox Portable Edition/Thunderbird Portable Edition/Skype/TeraPad/GIMP Portable/Media Player Classic/VIX/X-Finder/Inkscape Portable/foobar 2000 Lite/ネットラジオ おりゃ/smoopy/Gspot/Opera USB/WeBoX/Portable Sleipnir/Open Jane/The Proxomitron/Audio Encoder/FlashMemo2/Claunch/Sunbird Portable Edition/Pstart/Afx

 付 録  付 録

 【付録1】ネットカフェの使い方
 【付録2】Ubuntuの使い方
 【付録3】OpenOffice.orgの使い方


 索引


※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。

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