誰でも簡単に3Dゲームやツールが作れる最新技術!
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大西 武 著
2007年 5月17日発売
B5変型判
176ページ
[CD-ROM付]
価格 ¥2,090(本体 ¥1,900)
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ISBN978-4-7775-1285-0 C3004 ¥1900E
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「WPF」は、「Windows Presentation Foundation」の略で、マイクロソフトの「.NET Framework 3.0」の新機能の一つです。
WPFでどういうことができるかというと、簡単に言ってしまえば、Flashのような「ベクターシェイプ」や、DirectXによる「3D機能」などを扱うことができ、ゲームはもちろんのこと、ツールでも何でも作れてしまいます。
「WPF」の「インターフェイス」は、「xamlフォーマット」という、ホームページのHTMLに似たxmlベースのファイルで作り、「プログラム」は「C#言語」で別のファイルに記述します。こうすることによって、デザイナーとプログラマーの分業が可能になり、極めて効率の良い開発が実現できます。
本書ではそんなWPFで、3Dのゲームやツールの作り方を解説しています。
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■ 主な内容 ■ |
はじめに
[1.1]「WPFとは?」 |
[1.2]3D-CGとは? |
[1.3]3Dで使われる用語 |
[1.4]プログラミング用語「Visual C#2005」 |
[1.5]3Dモデラー「Metasequoia」(メタセコイア) |
[1.6]3Dアニメーションツール「Identitiy」(アイデンティティ) |
[1.7]2Dペイント・ツール「Paint.NET」 |
[1.8]シーケンサー「Music Studio Producer」 |
[1.9]アマチュア声優 |
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[2.1]xamlファイルで3Dアニメーション |
[2.2]3Dキャラを、カーソル・キー」で移動する |
[2.3]3Dキャラを、向いた方向に移動させる |
[2.4]テクスチャ付きxamlファイル |
[2.5]ビルボードと背景色 |
[2.6]マウス・ピッキングとスケーリング |
[2.7]xamlファイルのフォーマット |
[2.8]ブラウザ・アプリケーション |
[2.9]mp3ファイルのBGMを再生 |
… |
第3章 |
「Metasequoia」と「Identity」と「Paint.NET」の使い方 |
[3.1]「MetasequoiaLE」でモデリング |
[3.2]「Identity」で3Dアニメーション |
[3.3]「Paint.NET」で草テクスチャ画像作成 |
[3.4]「Paint.NET」で地面テクスチャ画像作成 |
[4.1]WPFクイズ「バグズバグ」 |
[4.2]Dungeonのマップ・エディタ |
[4.3]3D迷路「Dungeon」 |
[4.4]くるくる |
[4.5]鬼ごっこ |
[4.6]タクティクス・マップエディタ「TacticsMap」 |
[4.7]Tactics |
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[5.1]シーケンサー「Music Studio Producer」で簡単に作曲しよう |
[5.2]スリーコード |
[5.3]楽器を演奏しよう |
●「.NET Framework 3.0」 ●「Metasequoia LE R2.3b」 ●「Identity 1.0」 ●「Paint.NET」 ●「Music Studio Producer 1.22」 ●サンプル・プログラム を収録
添付CD-ROMについて 索引
※ 内容が一部異なる場合があります。発売日は、東京の発売日であり、地域によっては1〜2日程度遅れることがあります。あらかじめご了承ください。
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